特許
J-GLOBAL ID:201103039268663050

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小柴 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127908
公開番号(公開出願番号):特開2000-323354
特許番号:特許第3476127号
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長さ方向寸法、幅方向寸法および厚み方向寸法によって規定され、かつ前記長さ方向寸法と前記幅方向寸法とが実質的に等しい、四角柱状をなしており、前記長さ方向寸法および前記幅方向寸法によって規定される相対向する第1および第2の主面、前記長さ方向寸法および前記厚み方向寸法によって規定される相対向する第1および第2の側面、ならびに、前記幅方向寸法および前記厚み方向寸法によって規定される相対向する第1および第2の端面を有する、コンデンサ本体を備え、前記コンデンサ本体は、前記主面の方向に延びる複数の誘電体層、ならびにコンデンサユニットを形成するように特定の前記誘電体層を介して互いに対向する少なくとも1対の第1および第2の内部電極を備え、前記第1および第2の内部電極は、ともに、前記コンデンサ本体の前記第1および第2の側面ならびに第1および第2の端面の各々に対して平行に延びる辺を有する、実質的に正方形のパターンをそれぞれ有し、前記第1の内部電極は、前記第1および第2の側面ならびに第1および第2の端面の各々上にまでそれぞれ引き出される第1の引出し部を形成しており、前記第1の引出し部が引き出された前記第1および第2の側面ならびに第1および第2の端面の各々上には、前記第1の引出し部にそれぞれ電気的に接続される第1の外部端子電極が設けられ、前記第2の内部電極は、前記第1および第2の側面ならびに第1および第2の端面の各々上にまでそれぞれ引き出される第2の引出し部を形成しており、前記第2の引出し部が引き出された前記第1および第2の側面ならびに第1のおよび第2の端面の各々上には、前記第2の引出し部にそれぞれ電気的に接続される第2の外部端子電極が設けられ、前記第1の外部端子電極と前記第2の外部端子電極とは、前記第1および第2の側面ならびに第1および第2の端面上において交互に並ぶとともに、相異なるものが前記コンデンサ本体を介して互いに正面で対向するように配置され、すべての前記第1の外部端子電極およびすべての前記第2の外部端子電極のいずれか一方からいずれか他方に向かって電流が流れるように用いられる、積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G 4/30 301 ,  H01G 4/12 352
FI (2件):
H01G 4/30 301 D ,  H01G 4/12 352
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-256216
  • 積層型薄膜コンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-351198   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平2-256216

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