特許
J-GLOBAL ID:201103039310759306

作業機の伝動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098529
公開番号(公開出願番号):特開2001-278097
特許番号:特許第3537374号
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右一対の走行装置の各伝動系夫々に、選択的に入切り操作されるサイドクラッチ及びサイドブレーキを備え、操向操作具のクラッチ切り操作で前記サイドクラッチが切り操作され、前記操向操作具のクラッチ切り操作を越える操作によって前記サイドクラッチの切り状態を維持しながら前記サイドブレーキが制動作動されるように、前記操向操作具と前記サイドクラッチと前記サイドブレーキとを連係してある作業機の伝動装置であって、前記左右の伝動系における前記サイドクラッチの動力伝達方向下手側部分どうしを油圧操作式の摩擦クラッチを介して連動連結するとともに、該摩擦クラッチに可変減圧弁を介して圧油が供給されるように構成し、前記操向操作具を、前記サイドクラッチが入りとなる第1状態が現出される操作位置からクラッチ切り側に操作するに伴なって、前記サイドクラッチが切りで、かつ、前記摩擦クラッチが所定以上の負荷の作用に伴なってスリップ自在な制限伝動状態となる第2状態と、前記摩擦クラッチが前記制限伝動状態で、かつ、前記サイドブレーキが制動作動する第3状態と、前記摩擦クラッチが切りで、かつ、前記サイドブレーキが制動作動する第4状態とがこの順で現出されるとともに、前記操向操作具を、前記第4状態が現出される操作位置からクラッチ入り側へ操作するに伴なって、前記第3状態と、前記第2状態と、前記第1状態とがこの順で現出されるように、前記操向操作具と前記可変減圧弁とを連係してある作業機の伝動装置。
IPC (1件):
B62D 11/08
FI (1件):
B62D 11/08 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公昭52-042972
  • 特開昭56-050868
  • 特開昭58-136563
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