特許
J-GLOBAL ID:201103039375577213

膨張可能な椎間インプラント及び関連するその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-543310
公開番号(公開出願番号):特表2011-509766
出願日: 2009年01月21日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【解決手段】 膨張可能な椎間インプラント(10)は、上位(20)及び下位(30)の骨接触部材と、上位及び下位の骨接触部材を相互に結合する、少なくとも1つの垂直なワイヤ網(50)とを具備している。上位及び下位の骨接触部材は、少なくとも2つの骨接触要素を具備し、1又は複数の横方向のワイヤ網を介して相互に結合されて、インプラントが第1の挿入形態から第2の膨張形態へと、インシトゥーにおいて垂直方向及び横方向に膨張可能になっている。垂直方向及び横方向のワイヤ網は、好ましくは、複数の個々のリンク部材から構成されている。また、本発明は、好ましくは、椎間インプラントを製造する関連方法に関し、椎間インプラントは、一体的要素又は部品として製造される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膨張可能な椎間インプラントであって、このインプラントが、 上位骨接触部材であって、第1の横方向ワイヤ網を介して相互に結合される、少なくとも2つの骨接触要素を具備している上記上位骨接触部材と、 下位骨接触部材であって、第2の横方向ワイヤ網を介して相互に結合される、少なくとも2つの骨接触要素を具備している上記下位骨接触部材と、 少なくとも1つの垂直なワイヤ網であって、上位と下位の骨接触部材を相互に結合し、第1の横方向のワイヤ網と、第2の横方向のワイヤ網と、垂直なワイヤ網とが、複数の個々のリンク部材を備え、インプラントは、インシトゥーにおいて、第1の挿入形態から第2の膨張形態へと膨張でき、インプラントは、第1の挿入形態において第1の高さ及び第1の幅を有し、第2の膨張形態において第2の高さ及び第2の幅を有し、第2の高さは第1の高さに比べて大きく、第2の幅は第1の幅に比べて大きい、上記垂直なワイヤ網と、 を備えていることを特徴とするインプラント。
IPC (1件):
A61F 2/44
FI (1件):
A61F2/44
Fターム (8件):
4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097CC14 ,  4C097MM02 ,  4C097MM03 ,  4C097MM07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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