特許
J-GLOBAL ID:201103039388470078

改良した塞栓コイルを有する塞栓コイル配備システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062307
公開番号(公開出願番号):特開平11-313829
特許番号:特許第3930189号
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 1999年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】脈管内の所定部位にコイルを配置するために使用する脈管内閉塞コイル配備システムにおいて、 細長い柔軟性を有するカテーテルからなり、当該カテーテルがその長さ全体に延在する内孔部と、基端部分および先端部分を有しており、このカテーテルの先端部分が、当該カテーテルの内部に一定の流体圧力が加わるとカテーテルの先端部分の壁部が外側に拡張するような特性を呈し得るジュロメータを有する材料により形成されており、さらに、 前記カテーテルの基端部分に連結して、当該カテーテルの内部に一定の流体圧力を加えて前記カテーテルの先端部分を外側に拡張するためのシリンジと、 前記カテーテルの先端部分の内孔部の中に液密係合状態で配置される塞栓コイルとからなり、当該コイルが基端部、先端部およびこれらの間に延在する内孔部を有する固く巻かれた螺旋状コイルからなり、シールプラグがコイルの基端部においてコイル内孔部内に液密係合状態で配置されており、サポートワイヤがコイルの長さよりも実質的に短い長さでコイル内孔部の中心軸に沿って延在しており、当該サポートワイヤの一端部がシールプラグに固定して取り付けられており、当該サポートワイヤの他端部がコイルの先端部から実質的に離れた一定の位置における内孔部壁の一点においてコイルに固定して取り付けられていることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
A61B 17/12 ( 200 6.01) ,  A61M 25/00 ( 200 6.01) ,  A61F 2/82 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 17/12 ,  A61M 25/00 314 ,  A61M 29/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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