特許
J-GLOBAL ID:201103039465740920

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-178004
公開番号(公開出願番号):特開2011-030651
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】特定遊技状態において保留記憶された特定遊技状態となる権利の数を遊技者に明確に報知することができる遊技機を提供すること。【解決手段】大当り遊技状態の第4ラウンドが終了したときに、第2保留記憶バッファに記憶されている大当り保留記憶数を判定する保留当り判定処理を実行し、第5ラウンドでは、大当り保留記憶数が0以上と判定された場合は第1特別演出を実行し、1以上と判定された場合は第2特別演出を実行し、2以上と判定された場合は第3特別演出を実行する。また、当該大当り遊技状態で第1特別演出または第2特別演出を実行した場合には、次回大当り遊技状態の第1ラウンドから第4ラウンドにわたり通常ラウンド演出を実行するが、第3特別演出を実行した場合には次回大当り遊技状態の第1ラウンドから第4ラウンドにわたり特殊ラウンド演出を実行し、保留当りが1以上あることを遊技者に報知する。【選択図】図57
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として複数記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利にもとづく前記識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、前記遊技の結果を特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記特定遊技状態が開始されてから所定期間が経過するまでに、前記保留記憶手段に記憶されている権利のうち、前記事前決定手段が前記遊技の結果を前記特定遊技結果とすることを決定する権利の数を特定する特定手段と、 前記特定遊技状態中において、通常遊技状態に実行される演出とは異なる特定遊技状態中演出を実行する特定遊技状態中演出実行手段と、 を備え、 前記特定遊技状態中演出実行手段は、 前記特定遊技状態が開始されてから所定期間にわたり所定期間前演出を実行する所定期間前演出実行手段と、 前記所定期間が経過した後に、前記特定手段により特定された前記権利の数に応じて複数種類の特別演出のうちからいずれかを実行する特別演出実行手段と、 を含み、 前記複数種類の特別演出は、 前記特定手段により特定された前記権利の数が0であることを条件に実行される第1特別演出と、 前記特定手段により特定された前記権利の数が1以上であることを条件に実行される第2特別演出と、 前記特定手段により特定された前記権利の数が2以上であることを条件に実行される第3特別演出と、 を少なくとも含み、 前記遊技機は、さらに 前記特定遊技状態が開始されるまでに、前回の特定遊技状態で前記特別演出実行手段が前記第3特別演出を実行したか否かを判定する判定手段を備え、 前記所定期間前演出実行手段は、 前記判定手段が前記第1特別演出または前記第2特別演出を実行したと判定したときには前記所定期間前演出として所定期間前通常演出を実行し、 前記判定手段が前記第3特別演出を実行したと判定したときには前記所定期間前通常演出とは異なる所定期間前特殊演出を実行する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-290333   出願人:株式会社三共

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