特許
J-GLOBAL ID:201103039484080620

定着装置及び当該定着装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041280
公開番号(公開出願番号):特開2002-244475
特許番号:特許第3504618号
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱ローラ及び圧ローラからなる定着ローラ対と、少なくともこのいずれか一方のローラに当接してローラから用紙を剥離する剥離部材とを有し、用紙表面の未定着トナーを用紙に定着させるために画像形成装置に備えられる定着装置において、画像形成装置本体の一部をなし、画像形成装置本体の他部分に対して回動することで開閉するユニットに対して、前記定着ローラ対間を通過した用紙の搬送方向を案内するガイド部材が移動可能に取り付けられ、前記剥離部材は前記ユニットに回動自在に支持されるとともに、その一端部が前記ローラに当接する爪部とされ、この爪部を前記ローラに当接させるために他端部が弾性部材によって前記ユニットに固定されており、前記ガイド部材は前記剥離部材に係止する係止部を有し、この係止部がガイド部材の移動によって剥離部材に係止し、剥離部材を押圧することによって、前記爪部がローラから退避する方向に前記剥離部材が回動するように構成され、前記ガイド部材の係止部は、前記ユニットの開動作に連動して前記剥離部材を押圧移動することによって前記剥離部材が前記ローラから退避し、前記ユニットの閉動作に連動して前記剥離部材を押圧解除することによって前記剥離部材が前記ローラに当接するように構成されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 106
FI (1件):
G03G 15/20 106

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