特許
J-GLOBAL ID:201103039487274035

グローブボックス用リッドロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207029
公開番号(公開出願番号):特開2001-032593
特許番号:特許第4206172号
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ボックス本体(16)の開口部を開閉可能なリッド(17)に取付けられるボディ(26)と;前記ボックス本体(16)側に設けられるストライカ(23)に係合する係合位置ならびに前記ストライカ(23)との係合を解除する係合解除位置間での摺動を可能として前記ボディ(26)に嵌合されるロックバー(27)と;開閉操作を可能として前記ボディ(26)に回動可能に支承される操作ノブ(22)と;前記ボディ(26)に設けられるシリンダ部(54)に回動可能に嵌合されるとともに連結軸(59)を偏心位置に有するロータ(28)を含むシリンダ錠(21)と;前記操作ノブ(22)の開き側への操作に応じて前記係合解除位置側に向けての作動力を前記ロックバー(27)に及ぼし得る作動位置ならびに前記操作ノブ(22)の開き側への操作にかかわらず前記ロックバー(27)に前記作動力を及ぼすことのない非作動位置間で、前記シリンダ錠(21)の解錠及び鎖錠操作に応じた前記ロータ(28)の回動に連動して直線的に移動することを可能として前記連結軸(59)に一端部が連結される作動レバー(29)と;を備えるグローブボックス用リッドロック装置において、 前記ボディ(26)に、該ボディ(26)に基端が直角に連なる軸部(61a)の先端に腕部(61b)が直角に連設されて成るL字状のフック(61)が設けられ、 前記連結軸(59)を挿通、係合せしめる連結孔(70)を一端に備える作動レバー(29)には、その作動レバー(29)をフック(61)に係合、支持する組立作業時に該フック(61)の腕部(61b)を挿通させ得る挿通孔(63)と、前記組立作業の完了状態で前記フック(61)の軸部(61a)をガイドするガイド孔(62)とがL字状に連なって設けられ、 そのガイド孔(62)による前記軸部(61a)のガイドは、前記ロータ(28)の前記回動に連動した前記作動レバー(29)の前記作動位置および前記非作動位置間での移動に対応して、該ガイド孔(62)内の限定された移動範囲内でのみ行われることを特徴とするグローブボックス用リッドロック装置。
IPC (2件):
E05B 65/12 ( 200 6.01) ,  B60R 7/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 65/12 G ,  B60R 7/06 G

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