特許
J-GLOBAL ID:201103039548840799

金属管と樹脂管との接合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-163879
公開番号(公開出願番号):特開2011-015895
出願日: 2009年07月10日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】高い生産性でかつ簡便に接合された金属管と樹脂管との接合体を提供する。【解決手段】本発明の金属管10と樹脂管20との接合体1は、管本体11およびフランジ12を備えた金属管10と、大径部21aおよび小径部21bが形成された貫通孔21を有する熱可塑性樹脂製の樹脂管20とを具備し、樹脂管20が、貫通孔21の大径部21aの内周面より突出した押さえ部22を有し、押さえ部22が、金属管10のフランジ12の大径部21a側の表面12aの少なくとも一部に接するように配置されて、金属管10と樹脂管20とが接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管本体と該管本体の外周面に設けられたフランジを備えた金属管、および、大径部と該大径部の孔径より小さくかつ金属管の管本体の外径と略同等の孔径の小径部とが形成された貫通孔を有する熱可塑性樹脂製の樹脂管を具備し、 金属管のフランジは樹脂管内に配置され、管本体は樹脂管の貫通孔の小径部に配置され、 樹脂管は、貫通孔の大径部の内周面より突出した押さえ部を有し、該押さえ部が、金属管のフランジの大径部側の表面の少なくとも一部に接するように配置されて、金属管と樹脂管とが接合されていることを特徴とする金属管と樹脂管との接合体。
IPC (1件):
A61M 5/34
FI (1件):
A61M5/34
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066KK05 ,  4C066PP02

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