特許
J-GLOBAL ID:201103039594048587

ローカル・ネットワークへのリモート・アクセスの方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-550633
公開番号(公開出願番号):特表2011-517169
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
ローカル・ネットワーク外部に位置するリモート・デバイス(300)からローカル・ネットワークのローカル・ゲートウェイ(302)へのリモート・アクセスを可能にする方法および装置である。リモート・アクセスのためにIMSコア(304)で、リモート・デバイスに関するおよびローカル・ゲートウェイに関する機能並びに信用証明を独立に構成する。IMSベースACL(アクセス制御リスト)への各許可ユーザのIMS識別子の追加により、ローカル・ネットワークへのリモート・アクセスを1人または複数のユーザにもまた許可する。IMSベースACLにリモート・デバイスユーザのIMS識別子が存在すれば、リモート・デバイスからローカル・ゲートウェイへのアクセス要求を受理することにする。リモート・デバイスおよびローカル・ゲートウェイに関して構成する機能並びに信用証明により、リモート・アクセス接続を次いで確立することができる。
請求項(抜粋):
ローカル・ネットワークの外部に位置するリモート・デバイス(300)から前記ローカル・ネットワークのローカル・ゲートウェイ(302)へのリモート・アクセスを可能にするための方法であって、 -前記リモート・アクセスのために、IMSコア(304)における前記リモート・デバイスおよび前記ローカル・ゲートウェイの機能並びに信用証明を構成する工程と、 -許可された各ユーザのIMS識別子をIMSベースのACLに追加することにより、前記ローカル・ネットワークへのリモート・アクセスを1人以上のユーザに許可する工程と、 -前記IMSコアを介して、前記リモート・デバイスから前記ローカル・ゲートウェイへのアクセス要求を受信する工程、 -前記リモート・デバイスのユーザが、前記IMSベースのACLのIMS識別子によるリモート・アクセスを許可されている場合に、前記アクセス要求を受理する工程と、 -前記アクセス要求を受理した場合に、前記リモート・デバイスおよび前記ローカル・ゲートウェイの前記構成された機能並びに信用証明を使用して、リモート・アクセス接続を確立する工程と を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/66 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04L12/66 B ,  H04M11/00 302
Fターム (13件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030KA06 ,  5K030LB02 ,  5K030LD20 ,  5K201AA09 ,  5K201BB06 ,  5K201BC24 ,  5K201CB04 ,  5K201CD09 ,  5K201EA08 ,  5K201EC06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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