特許
J-GLOBAL ID:201103039679093476
マンガン含有水の処理方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 千葉 昭男
, 伊藤 茂
, 神田 藤博
, 内田 博
, 宮前 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541105
特許番号:特許第4117106号
出願日: 1999年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マンガンを含有する被処理水の処理方法であって、
炭酸マンガンの晶析媒体として作用する流動媒体を収容し直列に接続された2以上の流動床反応塔を用意する工程、
水と、溶解性マンガンと、炭酸イオン又は重炭酸イオンとを含む被処理水を前記2以上の流動床反応塔に通す工程、及び
流動床反応塔内の流動床の上部の被処理水のpHを測定し、該被処理水のpHを炭酸マンガンが晶析され且つ水酸化マンガンの生成が抑制される所定範囲にあるように調節する工程、を含み、
前記2以上の流動床反応塔の内の少なくとも最前段の流動床反応塔が流動媒体の支持床を具備しないものであり、流動媒体がマンガン化合物を含むものであり、
前記被処理水のpHを調節する工程は、後段の流動床反応塔内の被処理水のpHを前段の流動床反応塔内の被処理水のpHより高く設定する工程を含むことを特徴とする処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/64 ( 200 6.01)
, B01D 9/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
C02F 1/64 Z
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 605
引用特許:
引用文献:
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