特許
J-GLOBAL ID:201103039697939943

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255578
公開番号(公開出願番号):特開2011-098118
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】特別可変入賞球装置を開放させる態様を複数設けた遊技機において、遊技の興趣を向上させることを目的とする。【解決手段】大当り種別として、12〜16ラウンドにおける開放時間が0.5秒である16R非確変Aと、9〜16ラウンドにおける開放時間が0.5秒である16R非確変Bと、4〜16ラウンドにおける開放時間が0.5秒である16R非確変Cと、12ラウンドにおいて0.5秒で5回開放する16R確変Bと、9ラウンドにおいて0.5秒で8回開放する16R確変Cと、4ラウンドにおいて0.5秒で13回開放する16R確変Dと、9〜11ラウンドにおける開放時間が0.5秒である16R確変Eと、9〜15ラウンドにおける開放時間が0.5秒である16R確変Fと、を設けた。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過したことにより可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の可変表示を開始させた後に表示結果を導出表示する可変表示部を備え、該可変表示部に導出表示された識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに可変入賞装置が開放されるラウンド遊技を実行する特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態として、前記ラウンド遊技を特別回数実行する第1特定遊技状態と、前記ラウンド遊技を前記特別回数実行するとともに、前記第1特定遊技状態とは前記ラウンド遊技における前記可変入賞装置の開放回数、または、前記可変入賞装置の開放時間の少なくとも一方が異なる第2特定遊技状態と、があり、 前記可変入賞装置の開放を制御する可変入賞装置制御手段と、 遊技媒体が前記始動領域を通過したときに数値データを抽出する抽出手段と、 該抽出手段により抽出された数値データを所定の上限数を限度に保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 可変表示の開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている数値データにもとづいて、前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態に制御するときに、前記第1特定遊技状態、または、前記第2特定遊技状態のいずれに制御するかと、を識別情報の表示結果が導出表示されるよりも前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段による決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 遊技媒体が前記始動領域を通過したときに、前記抽出手段により抽出された数値データにもとづいて、前記特定遊技状態に制御されるか否かと、前記特定遊技状態に制御するときに、前記第1特定遊技状態、または、前記第2特定遊技状態のいずれに制御されるかと、を判定する始動時判定手段と、を備え、 前記第1特定遊技状態は、前記可変入賞装置制御手段により第1開放パターンで前記可変入賞装置が開放されるラウンド遊技を所定回数実行し、前記所定回数に達した後、前記第1開放パターンよりも開放時間が短い第2開放パターンで前記可変入賞装置が開放されるラウンド遊技を前記特別回数に達するまでの特定回数実行するものであり、 前記第2特定遊技状態は、前記可変入賞装置制御手段により前記第1開放パターンで前記可変入賞装置が開放されるラウンド遊技を前記所定回数実行し、前記所定回数に達した後のラウンド遊技において前記第2開放パターンで前記特定回数前記可変入賞装置を開放し、該ラウンド遊技が終了した後、前記第1開放パターンで前記可変入賞装置が開放されるラウンド遊技を前記特別回数に達するまで実行するものであり、 前記特定遊技状態中、前記可変入賞装置制御手段により前記第1開放パターンで前記可変入賞装置が開放されるラウンド遊技を前記所定回数実行した後、前記可変入賞装置制御手段により前記第2開放パターンで前記可変入賞装置が開放される間又は開放された後の少なくともいずれかで特定演出を実行する特定演出実行手段をさらに備え、 該特定演出実行手段は、前記第1特定遊技状態では、前記特定演出として第1特定演出を実行し、前記第2特定遊技状態では、前記特定演出として前記第1特定演出とは異なる第2特定演出を実行し、 前記始動時判定手段により、前記第1特定遊技状態、または、前記第2特定遊技状態に制御されると判定されたことにもとづいて、前記始動時判定手段による判定に用いられた数値データにもとづく識別情報の可変表示よりも前に実行される識別情報の可変表示が実行されているときに、前記第1特定遊技状態、または、前記第2特定遊技状態に制御されることを、所定の予告演出態様によって予告する予告演出を実行するための制御を行う予告演出制御手段をさらに備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D
Fターム (1件):
2C088AA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-128999   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-018312   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-041238   出願人:株式会社三共
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