特許
J-GLOBAL ID:201103039722122760
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
家入 健
, 岩瀬 康弘
, 須藤 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-144875
公開番号(公開出願番号):特開2011-002596
出願日: 2009年06月18日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】光源の視角制御が可能であって、かつ、表示品位の高い液晶表示装置を提供する。【解決手段】本発明に係る液晶表示装置は、光源と液晶表示パネル1の間に配設され、光源側に配置された偏光子11の透過軸51とその透過軸52の方向が一致する直線偏光素子21と、直線偏光素子21と液晶表示パネル1の間に配設される位相差フィルム22とを具備する。位相差フィルム22は、厚み方向位相差Rthの絶対値が400nm以上、800nm以下の範囲にあり、nz>nx=ny、若しくはnz<nx=nyを満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透過軸が互いに直交する一対の偏光子、前記偏光子間に配設された一対の透明基板、及び前記透明基板間に封止された液晶層を備える液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの観察者側とは反対に配置される光源と、
前記光源と前記液晶表示パネルの間に配設され、前記光源側に配置された前記偏光子の透過軸とその透過軸の方向が一致する直線偏光素子と、
前記直線偏光素子と前記液晶表示パネルの間に配設される位相差フィルムと
を具備し、
前記位相差フィルムは、厚さ方向をZ軸としてその軸方向における屈折率をnz、Z軸に垂直な面内の中で最大屈折率方向をX軸としてその屈折率をnx、Z軸とX軸に垂直な方向をY軸としてその軸方向における屈折率をny、前記位相差フィルムの厚みをdfとしたときに、
Rth={(nx+ny)/2-nz}×dfで定義される厚み方向位相差Rthの絶対値が400nm以上、800nm以下の範囲にあり、かつnz>nx=ny、若しくはnz<nx=nyを満足する液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (31件):
2H149AA02
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DA27
, 2H149DA28
, 2H149DB02
, 2H149EA02
, 2H149EA08
, 2H149EA19
, 2H149FA34Y
, 2H149FA38Y
, 2H149FB03
, 2H149FB04
, 2H149FD06
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA25Z
, 2H191FA30Z
, 2H191FB02
, 2H191FB05
, 2H191FD09
, 2H191FD12
, 2H191LA33
, 2H191PA07
, 2H191PA08
, 2H191PA32
, 2H191PA59
, 2H191PA62
, 2H191PA86
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