特許
J-GLOBAL ID:201103039784639980

電球形LED照明灯の放熱体およびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262395
公開番号(公開出願番号):特開2011-108493
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 簡易な構成でありながらLEDの温度上昇を抑制することができる放熱効率が得られ、しかも製造コストを低減することができる電球形発光ダイオード照明灯の放熱体を提供する。【解決手段】 放熱体1は、基端側1aに設けられる電球の口金4と、開口端側1bに設けられる複数個のLED6が表面側に実装されたプリント配線板5との間に介在される。放熱体1は、熱伝導率が良好なアルミニウムを押出し加工または引抜き加工によって中空円筒状に形成され、外周には複数条の突堤フィン2が形成されるとともに、中空内部にはLED6の電源を生成する電源部を収納するための収納部3が形成される。突堤フィン2は、外周からの高さが基端側1aから開口端側1bに至るに従って暫時大きくなるように突出形成され、開口端側1bの突堤フィン2端面は、金属プリント配線板5の裏面側が面接合するように平面に形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基端側に設けられる電球の口金と、開口端側に設けられる複数個のLEDが表面側に実装されたプリント配線板との間に介在される放熱体であって、 上記放熱体は、熱伝導率が良好なアルミニウムを押出し加工または引抜き加工によって中空円筒状に形成され、外周には複数条の突堤フィンが形成されるとともに、中空内部には上記LEDの電源を生成する電源部を収納するための収納部が形成され、 上記突堤フィンは、外周からの高さが上記基端側から上記開口端側に至るに従って暫時大きくなるように突出形成され、 上記開口端側の上記突堤フィン端面は、金属プリント配線板の裏面側が面接合するように平面に形成されたことを特徴とする電球形LED照明灯の放熱体。
IPC (4件):
F21S 2/00 ,  F21V 29/00 ,  F21V 29/02 ,  H01L 33/64
FI (4件):
F21S2/00 222 ,  F21V29/00 111 ,  F21V29/02 510 ,  H01L33/00 450
Fターム (15件):
3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014LB04 ,  3K014MA03 ,  3K014MA05 ,  3K014MA08 ,  3K243MA01 ,  5F041AA31 ,  5F041AA33 ,  5F041DC23 ,  5F041DC75 ,  5F041DC78 ,  5F041DC82 ,  5F041DC84 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • LED電球
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051709   出願人:三菱電機照明株式会社
  • 電球型ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-221571   出願人:東芝ライテック株式会社
  • LED電球及び照明器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-003667   出願人:東芝ライテック株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-269055   出願人:三洋電機株式会社
  • 線光発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-051395   出願人:テックスマグゲーエムベーハーフェアトリーブスゲゼルシャフトゲーエムベーハー

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