特許
J-GLOBAL ID:201103039799125304

ベアリングの寿命モニタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119029
公開番号(公開出願番号):特開2011-247660
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】精度の高い通知ができる寿命モニタリング方法を提供することを目的とする。【解決手段】回転体10の回転数及び回転体10を回転自在に支持するベアリングに作用する荷重に基づいてベアリングの定格寿命Lを算出して閾値とし、回転体10の回転時間の積算値が閾値に到達したらメンテナンス時期を表示する寿命モニタリング方法において、回転体10の回転数として、回転体10の時間的に変化する回転数の平均値である平均回転数Nmを使用し、かつ、ベアリングに作用する荷重として、ベアリングに作用する荷重の時間的な平均値である平均荷重Lmを使用して閾値を求めるので、実際の機械の運転状況に応じてベアリングの寿命を予測することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転体の回転数及び前記回転体を回転自在に支持するベアリングに作用する荷重に基づいて前記ベアリングの定格寿命を算出して閾値とし、前記回転体の回転時間の積算値が前記閾値に到達したらメンテナンス時期を表示するベアリングの寿命モニタリング方法において、前記回転体の回転数として、前記回転体の時間的に変化する前記回転数の平均値である平均回転数を使用し、かつ、前記ベアリングに作用する荷重として、前記ベアリングに作用する荷重の時間的な平均値である平均荷重を使用して前記閾値を求めることを特徴とするベアリングの寿命モニタリング方法。
IPC (3件):
G01M 13/04 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (3件):
G01M13/04 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00
Fターム (14件):
2G024AC01 ,  2G024BA12 ,  2G024CA11 ,  2G024CA30 ,  2G024DA05 ,  2G024DA06 ,  2G024FA14 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA14 ,  3J217JB68 ,  3J217JB88 ,  3J701AA01 ,  3J701FA60

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