特許
J-GLOBAL ID:201103039832952610

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369209
公開番号(公開出願番号):特開2000-140256
特許番号:特許第3552974号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2000年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】取付基板に回動可能に設けた開閉部材により遊技部と区画可能な大入賞口に、継続信号発生手段が臨む特別入賞口と一般入賞口とを設け、上記開閉部材を駆動源により駆動して、打球が大入賞口に流入できずに遊技者に不利な第1状態と、打球が大入賞口へ流入可能となって遊技者に有利な第2状態とに変換可能な入賞装置を備えるパチンコ機において、大入賞口内に設けた傾斜板から流下する球を、特別入賞口または一般入賞口へ上昇及び下降状態において振り分ける可動片と、可動片を駆動する駆動ソレノイド及び駆動部材を有した駆動機構と、可動片の下方に設けられて、球入口及び球を遊技盤面に戻す球出口を備える通過装置と、可動片と通過装置の間に揺動自在に設けられて、可動片と係止可能な係止爪、及び球当板を備えた制御部材と、制御部材の近傍に設けられて、遊技盤面を流下する球が飛び込み可能な飛込口と、飛込口に飛入した球を、遊技盤面に戻す外れ口と、駆動部材に設けられたロック突起に係合可能なロック爪を有するロック部材と、ロック部材に連動し、駆動ソレノイドに連絡したロック連動扞を有するロック機構と、を備え、駆動部材及びロック連動扞が下降した状態では、可動片と係止爪とが係止する一方ロック爪がロック突起に係合することにより、制御部材の揺動が拘束され、飛込口から飛入した球が球当板に衝突して外れ口から遊技盤面に戻り、駆動部材及びロック連動扞が上昇した状態では、可動片と係止爪との係止が外れると共にロック爪とロック突起との係合が外れて、制御部材が揺動自在となり、飛込口に飛入した球が球当板を揺動させて、通過装置へ入球可能となることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F 7/02 316 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-146781
  • 特開平3-242164
  • 特開昭63-051878
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358848   出願人:株式会社平和

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