特許
J-GLOBAL ID:201103039857707033

液体吐出記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  緒方 雅昭 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209381
公開番号(公開出願番号):特開2002-086730
特許番号:特許第4666822号
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2002年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数種類の液体を吐出するための複数の吐出口列と、 前記複数種類の液体をそれぞれ収容する複数のタンクが装着されるホルダー部と、 前記タンク内の液体を前記吐出口列に供給するための液体供給路と、 を備え、前記ホルダー部は、前記複数種類の液体毎に、前記液体供給路に連通する液体導出口を有しており、前記吐出口列は各々の前記液体導出口に対して少なくとも1つ設けられている液体吐出記録ヘッドにおいて、 前記複数の吐出口列として、所定の方向に配列された少なくとも5つの吐出口列を備え、前記液体導出口として、それぞれ異なる種類の液体を導出する第1、第2および第3の液体導出口を少なくとも備え、前記液体供給路として、前記第1、第2および第3の液体導出口の各々に対応して連通する第1、第2および第3の液体供給路を少なくとも備えており、 前記第1の液体供給路は、前記第1の液体導出口に連通する1つの共通供給路から第1の分岐部で分岐された第1の2つの個別供給路と、前記5つの吐出口列のうちの中央の吐出口列のみを間に挟んで位置する第1の2つの吐出口列に該第1の個別供給路の各々を接続する第1および第2の供給路接続部とを有し、 前記第2の液体供給路は、前記第2の液体導出口に連通する1つの共通供給路から第2の分岐部で分岐された第2の2つの個別供給路と、前記5つの吐出口列のうちの中央の吐出口列を間に挟んで最も外側に位置する第2の2つの吐出口列に該第2の個別供給路の各々を接続する第3および第4の供給路接続部とを有し、 前記第3の液体供給路は、前記第3の液体導出口に連通する1つの供給路と、前記5つの吐出口列のうちの中央の吐出口列に対して該1つの供給路を接続する第5の供給路接続部とを有し、 前記第1および第2の供給路接続部は、前記第1の吐出口列の吐出口配列方向における一端側に配されており、前記第3および第4の供給路接続部は、前記第2の吐出口列の吐出口配列方向における、前記第1の吐出口列の前記一端側とは反対の端部側に配されており、前記第5の供給路接続部は、前記中央の吐出口列の吐出口配列方向における中央部に配されており、 前記第1の2つの個別供給路は、前記第1の2つの吐出口列間で流路の長さと断面積を調整することで流抵抗が揃えられており、前記第2の2つの個別供給路は、前記第2の2つの吐出口列間で流路の長さと断面積を調整することで流抵抗が揃えられていることを特徴とする液体吐出記録ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/04 103 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-156332
  • 液滴噴霧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-225953   出願人:日本碍子株式会社
  • 印刷ヘッドからの流体除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352765   出願人:サイテックスディジタルプリンティングインコーポレイテッド
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-156332
  • 液滴噴霧装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-225953   出願人:日本碍子株式会社
  • 印刷ヘッドからの流体除去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352765   出願人:サイテックスディジタルプリンティングインコーポレイテッド
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