特許
J-GLOBAL ID:201103039863715501

おもちゃ及び食品包装用途のための硬化性液及びインキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-530405
公開番号(公開出願番号):特表2011-502188
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
開始剤を含まないか、あるいはそうでなければ非-高分子二-もしくは多官能基性開始剤、オリゴマー開始剤、高分子開始剤及び重合可能開始剤より成る群から選ばれる1種もしくはそれより多い開始剤を含んでなる食品包装材料のインキジェット印刷のためのフリーラジカル硬化性液であって;ここで該液の重合可能組成物は本質的に:a)25〜100重量%の、少なくとも1個のアクリレート基G1ならびに基G1と異なる少なくとも1個の第2のエチレン性不飽和重合可能官能基G2を有する1種もしくはそれより多い重合可能化合物A;b)0〜55重量%の一官能基性アクリレート及び二官能基性アクリレートより成る群から選ばれる1種もしくはそれより多い重合可能化合物B;ならびにc)0〜55重量%の三官能基性アクリレート、四官能基性アクリレート、五官能基性アクリレート及び六官能基性アクリレートより成る群から選ばれる1種もしくはそれより多い重合可能化合物Cから成り、但し、化合物Bの重量パーセンテージ>24重量%の場合、化合物Cの重量パーセンテージ>1重量%であり;且つここでA、B及びCのすべての重量パーセンテージは重合可能組成物の合計重量に基づき;但し、フリーラジカル硬化性液が開始剤を含有しない場合、少なくとも1種の重合可能化合物B又はCが重合可能組成物中に存在し;ここで重合可能化合物Aは、0.002<r2/r1<0.200の共重合比を有し、r1及びr2はKelen-Tudosの方法に従って決定されるそれぞれメチル-G1及びメチル-G2の共重合パラメーターを示す、フリーラジカル硬化性液。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
開始剤を含まないか、あるいはそうでなければ非高分子二官能基性もしくは多官能基性開始剤、オリゴマー開始剤、高分子開始剤及び重合可能開始剤より成る群から選ばれる1種もしくはそれより多い開始剤を含んでなる食品包装材料のインキジェット印刷のためのフリーラジカル硬化性液であって; ここで該液の重合可能組成物は本質的に: a)25〜100重量%の、少なくとも1個のアクリレート基G1ならびに基G1と異なる少なくとも1個の第2のエチレン性不飽和重合可能官能基G2を有する1種もしくはそれより多い重合可能化合物A; b)0〜55重量%の一官能基性アクリレート及び二官能基性アクリレートより成る群から選ばれる1種もしくはそれより多い重合可能化合物B;ならびに c)0〜55重量%の三官能基性アクリレート、四官能基性アクリレート、五官能基性アクリレート及び六官能基性アクリレートより成る群から選ばれる1種もしくはそれより多い重合可能化合物Cから成り、但し、化合物Bの重量パーセンテージ>24重量%の場合、化合物Cの重量パーセンテージ>1重量%であり; 且つここでA、B及びCのすべての重量パーセンテージは重合可能組成物の合計重量に基づき; 但し、フリーラジカル硬化性液が開始剤を含有しない場合、少なくとも1種の重合可能化合物B又はCが重合可能組成物中に存在し; ここで重合可能化合物Aは、 0.002<r2/r1<0.200 の共重合比を有し、r1及びr2はそれぞれメチル-G1及びメチル-G2の共重合パラメーターを示し、それらは、G1及びG2の組み合わせが下記の表中に挙げられていない場合には、Kelen-Tudosの方法に従って決定される:
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (3件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y
Fターム (22件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2H186FB04 ,  2H186FB08 ,  2H186FB15 ,  2H186FB34 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB48 ,  2H186FB55 ,  4J039AD21 ,  4J039BA35 ,  4J039BC20 ,  4J039BE01 ,  4J039BE26 ,  4J039EA04 ,  4J039GA02 ,  4J039GA09 ,  4J039GA10 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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