特許

J-GLOBAL ID：201103039866857609

極性基含有アリルモノマー共重合体の製造方法

発明者： 野崎 京子 ,  伊藤 慎庫 ,  奥村 吉邦 ,  黒田 潤一
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学 ,  昭和電工株式会社
代理人 (2件)： 大家 邦久 ,  林 篤史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-190224
公開番号（公開出願番号）：特開2011-068881
出願日： 2010年08月27日
公開日（公表日）： 2011年04月07日
要約：

【課題】ラジカル重合等他の重合様式では合成困難と考えられてきた、新規な構造を有し、種々の応用が可能な高分子量の極性基含有アリル共重合体、及びその製造方法を提供すること。【解決手段】下記式1に代表される構造を有する周期表第10族金属錯体を触媒として用い、オレフィンと極性基を有するアリル化合物とを共重合することにより、分岐が少なく、分子末端に不飽和基を有する高分子量の極性基含有アリルモノマー共重合体の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

一般式(C1)

IPC (3件)：

C08F 4/80 ,  C08F 218/02 ,  C08F 210/00

FI (3件)：

C08F4/80 ,  C08F218/02 ,  C08F210/00

Fターム (21件)：

4J015EA01 ,  4J015EA04 ,  4J015EA05 ,  4J100AA02Q ,  4J100AA03Q ,  4J100AD07P ,  4J100AG10P ,  4J100BA29P ,  4J100BA35P ,  4J100BB01P ,  4J100BB03P ,  4J100BC65P ,  4J100CA04 ,  4J100DA01 ,  4J100DA04 ,  4J100FA08 ,  4J100FA19 ,  4J100FA28 ,  4J100FA30 ,  4J100GA06 ,  4J100GC07

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 金属化合物、それを用いたビニル系モノマー重合用触媒組成物および該組成物を用いたビニル系モノマーの重合への使用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-365543   出願人：株式会社クラレ, 国立大学法人東京大学
• 実質的に直線状のポリマーおよびその製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-233725   出願人：ロームアンドハースカンパニー