特許
J-GLOBAL ID:201103039945270958

耐紫外線組成物及び容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  小川 篤子 ,  竹井 増美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071217
公開番号(公開出願番号):特開2000-264823
特許番号:特許第3742245号
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チタンアルコキシド又はその油性溶液もしくは分散液に、分子内に孤立電子対を有する原子及び/又は極性基を有する有機化合物の1種又は2種以上と、水を添加して加水分解して得られる透明な酸化チタンの油性分散体、前記にさらに加水分解抑制剤の1種又は2種以上を添加して加水分解して得られる透明な酸化チタンの油性分散体、及びこれら油性分散体より分散媒を除去した後、乾燥し、或いはさらに焼成して成る親油性酸化チタン粉体より成る群から選択される1種又は2種以上と、微粒子酸化チタン及び微粒子酸化亜鉛より選択される1種又は2種以上を含有して成る耐紫外線皮膚用組成物であって、以下のA〜Cを満たすことを特徴とする耐紫外線皮膚用組成物。 A:前記有機化合物は、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソオクタン酸、イソミリスチン酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸、ヒドロキシパルミチン酸、又はヒドロキシステアリン酸である。 B:前記加水分解抑制剤は、アルキレングリコール類、アルキレングリコールのアルキルエーテル類、アルキレングリコールのアリールエーテル類、β-ジケトン類、又はアミン類である。 C:透明な酸化チタンの油性分散体における酸化チタン、及び親油性酸化チタン粉体における酸化チタンは、前記有機化合物が作用している酸化チタンである。
IPC (9件):
A61K 8/00 ( 200 6.01) ,  A61Q 17/04 ( 200 6.01) ,  A61K 8/19 ( 200 6.01) ,  A61K 47/02 ( 200 6.01) ,  C01G 23/047 ( 200 6.01) ,  C08K 3/36 ( 200 6.01) ,  C08L 101/00 ( 200 6.01) ,  C09D 1/00 ( 200 6.01) ,  C09K 3/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
A61K 7/42 ,  A61K 7/00 B ,  A61K 47/02 ,  C01G 23/047 ,  C08K 3/36 ,  C08L 101/00 ,  C09D 1/00 ,  C09K 3/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-218615
  • 特開昭61-037711
  • 特開昭58-062106
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審査官引用 (18件)
  • 特開平1-230407
  • 特開平1-230407
  • 特開平1-230407
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