特許
J-GLOBAL ID:201103040050013087

有機色素化合物及びそれを用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281927
公開番号(公開出願番号):特開2011-122088
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】低温焼成型酸化チタンとの相性が良好な有機色素を開発し太陽電池特性を向上させる。【解決手段】有機色素の基本骨格を有し、無機酸化物半導体に結合する吸着基としてアミド結合を有するカルボン酸基を有する、下記式で表される有機化合物及びその化合物を有機色素として用いた半導体薄膜電極、光電変換素子、光電気化学太陽電池。(式中、Aは電子供与性を持つ炭素環又は複素環、Lはチオフェン環、フラン環、ピロール環もしくはこれらが縮環した複素環の中から選ばれる電子伝達性連結基、Rは電子伝達性連結基に結合している置換基、R1およびR2はアミド基とカルボキシル基との連結アルキレン基に結合している水素原子もしくは置換基、Mは水素原子又は塩形成陽イオン。nは1〜6、mは1〜3の整数。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される有機化合物。
IPC (3件):
C09B 23/00 ,  H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (3件):
C09B23/00 M ,  H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (13件):
4H056CA01 ,  4H056CC04 ,  4H056CD08 ,  4H056CD10 ,  4H056CE03 ,  4H056FA05 ,  5F051AA11 ,  5F151AA11 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20
引用文献:
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