特許
J-GLOBAL ID:201103040141222819

自動車用コンビネーションメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291359
公開番号(公開出願番号):特開2003-097980
特許番号:特許第3804499号
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 見返し板(20)と、 この見返し板に形成した開口部(21、22)にその裏面側から併設される透光性目盛盤(40a、40b)と、この目盛盤の裏面側に配設される内機本体(71、73)及びこの内機本体から前記目盛盤の貫通穴部(42a、43a)に向けて回動可能に延出される指針軸(72、74)とを有する回動内機(70a、70b)と、前記指針軸の先端部に前記貫通穴部を介し前記目盛盤の表面に沿い回動可能に支持される指針(80a、80b)とを備え、アナログ入力に応じて前記回動内機により前記指針を前記目盛盤の表面に沿い回動させるアナログメータ(S、T)と、 前記見返し板の左右方向の前記開口部と異なる部位にて当該左右方向に直交する方向に列状に設けられた複数のインジケータ盤(I1乃至I6)と、これら各インジケータ盤に沿いその各裏面側にて配置された各透光性着色盤であってその各裏面側からの入射光を互いに異なる色の着色光として透過させる各透光性着色盤(41a乃至41f)とを備えて、自動車の自動変速機のシフト操作に応じて前記各透光性着色盤のうち前記シフト操作に対応する着色盤(以下、対応着色盤という)を透過する着色光でもって前記各インジケータ盤のうち前記対応着色盤に対向するインジケータ盤を照明するシフトインジケータ(I)とを備えるコンビネーションメータにおいて、 前記目盛盤及び前記各着色盤は、一枚の透光性樹脂板からなる計器板(40)でもって一体に形成されており、 前記目盛盤に沿いその裏面側から併設される目盛盤側導光盤(50b、50c)と、前記見返し板のうち前記各インジケータ盤を設けた部位に沿いその裏面側から併設されるインジケータ盤側導光盤(50a)とを備えており、 このインジケータ盤側導光盤は、前記目盛盤側導光盤の表面よりも前記各インジケータ盤側に変位して位置しており、 前記計器板のうち前記目盛盤を含む部分は、前記目盛盤側導光盤に沿いその表面側に位置し、前記計器板のうち前記各着色盤を含む部分は前記インジケータ盤側導光盤に沿いその裏面側に位置しており、 前記計器板は、その前記直交方向の一端部から他端部に向け、前記目盛盤と前記各インジケータ盤との間にて切り欠き部(40d、40e)を形成してなり、 前記インジケータ盤側導光盤は、その前記直交方向の中間部位にて前記各インジケータ盤に向けて断面略コ字状に湾曲するように形成した湾曲部(53)と、この湾曲部の前記直交方向両端部に形成した両端側開口部(52a、52b)とを有するように、前記目盛盤側導光盤と一体に一枚の導光板でもって形成されており、 前記計器板のうち各インジケータ盤に対応する部分は、前記湾曲部内に前記両端側開口部の一方(52b)を通し挿通されて前記両端側開口部の他方(52a)から延出し、前記計器板のうち前記目盛盤に対応する部分は、前記目盛盤側導光盤の表面に沿い位置するように、前記計器板はその切り欠き部にて前記湾曲部の前記目盛盤側壁部に介装されることを特徴とする自動車用コンビネーションメータ。
IPC (3件):
G01D 11/28 ( 200 6.01) ,  B60K 35/00 ( 200 6.01) ,  G09F 13/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01D 11/28 B ,  B60K 35/00 Z ,  G09F 13/18 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129460   出願人:日本精機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129460   出願人:日本精機株式会社

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