特許

J-GLOBAL ID：201103040238433989

クランプ装置

発明者： 高井 俊広 ,  秋田 裕章 ,  林 和司 ,  横井 広良
出願人/特許権者： 株式会社浅野研究所
代理人 (1件)： 横井 俊之
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-295874
公開番号（公開出願番号）：特開2002-104700
特許番号：特許第3901927号
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 略薄板円錐台形状の円盤上で回転可能に支持されたスプロケットを介して周回するチェーンに取り付けられるとともに、樹脂成形シートの端部を挟持してチェーン周回方向へ同樹脂成形シートを搬送するクランプ装置であって、 上記チェーンに取り付けられるとともにクランプ本体部材を着脱可能な着脱機構を有するアタッチメント部材と、 同アタッチメント部材の着脱機構を介して取り付けられるとともに略筒状の摺動部材を上記チェーン周回面と略直角方向に進退可能に収容する収容穴を有し、上記チェーンと反対側に突出するとともに上記樹脂成形シートの端部を載置可能な載置面を有するクランプ本体部材と、 上記クランプ本体部材の収容穴に収容され、その上部には上記載置面と略平行に配向されるとともに端部が同載置面方向へ屈曲された突起にて構成された面状の挟持部材が連結され、通常状態で当該挟持部材と載置面とが当接するように付勢されるとともに、その下部には略球体を収容可能であるとともに同略球体の一部を露出させることによって上記円盤に対して転がり摩擦を介して当接する転がり機構が備えられ、上記円盤に当接したときにはその厚さに応じて上方に付勢される略筒状の摺動部材とを具備し、上記摺動部材は連通した筒状体であり、その下部は上記転がり機構であるとともに、その中央部は潤滑剤を注入可能となっており、上記略球体を収容した状態で当該潤滑剤が供給され、上記クランプ本体部材と摺動部材とのいずれか又は組み合わせは自己潤滑性のある亜鉛合金であるとともに、上記挟持部材は鉄を主成分とした合金であることによって上記亜鉛合金より高強度であることを特徴とするクランプ装置。

IPC (2件)：

B65H 20/16 ( 200 6.01) ,  B65G 17/46 ( 200 6.01)

FI (2件)：

B65H 20/16 ,  B65G 17/46 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• バルブリフト可変装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-316501   出願人：株式会社ユニシアジェックス
• 自己潤滑性複合粉末
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-170390   出願人：トヨタ自動車株式会社, フラウンホーファーゲセルシャフトツアーヒューゲルンクデアアンゲヴァンテンフォーシュンク