特許
J-GLOBAL ID:201103040244540240

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073152
公開番号(公開出願番号):特開2011-200589
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができると共に、バルーンの損傷等の発生を防止することができ、しかも、ステントをマウントしたバルーンの通過性、摺動性を向上させることができるバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端部から基端部に向かって順番に配された第1バルーン14及び第2バルーン16と、第1バルーン14に連通する第1拡張用ルーメン31を有し、且つ、第2バルーン16内に挿通される第1管シャフト25と、第2バルーン16に連通する第2拡張用ルーメン34を有し、且つ、内部に第1管シャフト25が挿通される第2管シャフト26と、第2バルーン16にマウントされたステント18とを有し、第1バルーン14の表面の摩擦係数をμ1、第2バルーン16の表面の摩擦係数をμ2としたとき、μ1<μ2を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部から基端部に向かって順番に配された第1バルーン及び第2バルーンと、 前記第1バルーンに連通する第1拡張用ルーメンを有し、且つ、前記第2バルーン内に挿通される第1管シャフトと、 前記第2バルーンに連通する第2拡張用ルーメンを有し、且つ、内部に前記第1管シャフトが挿通される第2管シャフトと、 前記第2バルーンにマウントされたステントと、を有することを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61F 2/84
FI (2件):
A61M25/00 410R ,  A61M29/00
Fターム (12件):
4C167AA05 ,  4C167AA06 ,  4C167AA56 ,  4C167BB05 ,  4C167BB10 ,  4C167BB12 ,  4C167BB28 ,  4C167BB29 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167HH14 ,  4C167HH15

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