眼科用レーザ治療装置

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-015802
公開番号（公開出願番号）：特開2011-224345
出願日： 2011年01月27日
公開日（公表日）： 2011年11月10日
要約：

【課題】エイミング光のスポットによる照準時に、照準位置の組織の状況を確認し易い装置を提供する。【解決手段】治療レーザ光源とエイミング光源とを有し、治療レーザ光及びエイミング光を組織に照射する照射ユニットであって,治療レーザ光及びエイミング光のスポットを組織上で2次元的に走査する走査部を含む照射ユニットと、治療レーザ光のスポットが配列された照射パターンを設定するパターン設定手段と、を備える眼科用レーザ治療装置で、治療レーザ光の照準時に、照射パターンに基づいて照射ユニットを駆動してエイミング光のスポットの照射位置を制御する制御手段であって、照射パターンのスポットを2つ以上のグループに分割し、グループのスポットの照射を所定時間毎に順次切換える制御手段を備え、所定時間は、切換え前後のグループのスポットが術者に同時に観察されない時間に設定されている。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

治療レーザ光を出射する治療レーザ光源とエイミング光を出射するエイミング光源とを有し、治療レーザ光及びエイミング光を患者眼に照射する照射ユニットであって,治療レーザ光及びエイミング光のスポットを患者眼の組織上で2次元的に走査する走査部を含む照射ユニットと、治療レーザ光の複数のスポットが配列された照射パターンを設定するパターン設定手段と、を備える眼科用レーザ治療装置において、治療レーザ光の照射前の照準時に、前記照射パターンに基づいて前記照射ユニットを駆動してエイミング光のスポットの照射位置を制御する制御手段であって、前記照射パターンのスポットを2つ以上のグループに分割し、分割したグループのエイミング光のスポットの照射を所定時間毎に順次切換える制御手段を備え、前記所定時間は、切換え前のグループのスポットと切換え後のグループのスポットとが術者に同時に観察されない時間に設定されていることを特徴とする眼科用レーザ治療装置。

IPC (2件)：

A61F 9/007 , A61B 18/20

FI (2件)：

A61F9/00 510 , A61B17/36 350

Fターム (2件)：

4C026AA03 , 4C026HH02

引用特許：

審査官引用 (5件)

治療パターンを生成するシステム及び方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-532370 出願人：オプティメディカ・コーポレイション
特許第6585725号
レーザ治療装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-112883 出願人：株式会社ニデック

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