特許
J-GLOBAL ID:201103040312757945

作業車両の動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092927
公開番号(公開出願番号):特開2000-280767
特許番号:特許第4200584号
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジン(13)の回転動力をベルト式無段変速機構(19)を介してトランスミッション(20)の走行入力軸(28)へ伝達するようにした作業車両であって、エンジン(13)の後方へ向けて突設された出力軸(18)にエンジンプーリ(36)を嵌着し、該出力軸(18)の上方にカウンタ軸(37)を配設してカウンタプーリ(38)を嵌着するとともに、前記エンジンプーリ(36)とカウンタプーリ(38)との間にベルト(50)を巻装して、エンジン(13)の回転動力を前記カウンタ軸(37)へ伝達し、更に、前記カウンタ軸(37)の下方にトランスミッション(20)を配設し、該トランスミッション(20)の前方へ向けて突設された走行入力軸(45)にベルト式無段変速式機構(19)の入力プーリ(47)を取り付け、前記カウンタ軸(37)の回転を該入力プーリ(47)にて受けるように構成した作業車両の動力伝達装置に於いて、 上記カウンタ軸(37)をトランスミッション(20)の左右略中心の上方位置に設け、上記走行入力軸(45)を該トランスミッション(20)の左右何れかに偏倚して設けるとともに、PTO入力軸(46)を走行入力軸(45)と左右反対側に偏倚して設け、該PTO入力軸(46)にPTO入力プーリ(49)を取り付けて前記カウンタ軸(37)の回転を受け、更に、前記トランスミッション(20)の左右略中心の上部位置にPTO出力軸(25)を配置し、走行出力軸(28)を該トランスミッション(20)の左右略中心の下部位置に配置したことを特徴とする作業車両の動力伝達装置。
IPC (4件):
B60K 17/08 ( 200 6.01) ,  B60K 17/28 ( 200 6.01) ,  F16H 7/02 ( 200 6.01) ,  F16H 9/18 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60K 17/08 C ,  B60K 17/08 H ,  B60K 17/28 C ,  F16H 7/02 Z ,  F16H 9/18 Z

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