特許
J-GLOBAL ID:201103040333274987

インシュレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 啓吾 ,  児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252641
公開番号(公開出願番号):特開2011-027249
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】ワイヤで吊る構造を採用するとともに、その吊り構造の持つ、シンプルで自由に振動するという最大の特徴を十二分に発揮する構成を満たすことにより、不要な振動成分が付加されない優れた振動伝達遮断特性を備えたインシュレーターを得ることを目的とする。【解決手段】下面が例えば床の第1の水平面8Aに当接する第1の支持部材10、所定の長さを有しその上端が弾性部材である支持部12および中継部14を介して第1の支持部材10に結合されたワイヤ13、およびワイヤ13の下端に結合されることでワイヤ13を介して第1の支持部材10から吊り下げられ上面が例えばスピーカの第2の水平面9Aに当接する第2の支持部材15を備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の物体の上端の第1の水平面と前記第1の物体より上方に位置する第2の物体の下端の前記第1の水平面より上方に位置する第2の水平面との間に介在し、前記両物体のいずれか一方からの振動が前記両物体のいずれか他方へ伝わるのを抑制するインシュレーターであって、 下面が前記第1の水平面に当接する剛性の大きい第1の支持部材、所定の長さを有しその上端が弾性部材を介して前記第1の支持部材に結合された曲げ剛性の小さい1本のワイヤ、および前記ワイヤの下端に結合されることで前記弾性部材および前記ワイヤを介して前記第1の支持部材から吊り下げられ上面が前記第2の水平面に当接する剛性の大きい第2の支持部材を備えたインシュレーター。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  F16F 15/02
FI (2件):
F16F15/04 A ,  F16F15/02 N
Fターム (6件):
3J048AA01 ,  3J048AA04 ,  3J048BC04 ,  3J048CB24 ,  3J048DA07 ,  3J048EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭54-140527
  • 特開昭63-195445
  • 建物の免震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163845   出願人:金子信義
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-195445
  • 建物の免震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-163845   出願人:金子信義
  • 免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197565   出願人:三菱重工業株式会社
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