特許
J-GLOBAL ID:201103040432680636

ワーク固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350001
公開番号(公開出願番号):特開2001-162410
特許番号:特許第4315550号
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】棒状ワークの一端を主軸に固定し、この主軸側固定端と反対側の端部であるワークの先端に芯出用のセンター穴を形成しないセンターレスで切削加工する加工機械において、 前記ワークの先端側に配置される心押し台と、この心押し台に進退動自在に支持される位置決めセンターと、 この位置決めセンターに調心して支持され、一端に端面から所定深さで軸方向へ形成された第1取付穴が設けられ、他端に前記位置決めセンターの尖頭部が嵌合して位置決めするための第2取付穴が設けられ、これら各取付穴がそれぞれ軸方向外方へ開口しているジョイント部材と、 樹脂製の棒状をなし、一端が前記ジョイント部材の第1取付穴へ前記所定深さで嵌合され、他端側がジョイント部材から突出する押し当て部材とを備え、 これら、押し当て部材、ジョイント部材及び位置決めセンターの各中心は主軸の軸線延長上に位置し、 前記ジョイント部材は前記第2取付穴へ嵌合する前記位置決めセンターの尖頭部と第2取付穴の軸線と直交方向から固定され、 かつ、前記第1取付穴へ嵌合する押し当て部材の前記一端側は前記ジョイント部材に対して第1取付穴の軸線と直交方向から固定され、 これら押し当て部材、ジョイント部材及び位置決めセンターは一体に回転し、 前記押し当て部材は前記他端側に前記ジョイント部材から突出する部分を備え、この押し当て部材の突出している部分における他端を、前記ワークの先端端面へ軸方向から前記主軸の軸線上にて押し当てることにより、前記ワークの振れを防止することを特徴とするワーク固定装置。
IPC (1件):
B23B 23/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23B 23/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-306807
  • 特開昭63-306807
  • 特開昭63-212403
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