特許
J-GLOBAL ID:201103040448577746

幹線路合流情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-270660
公開番号(公開出願番号):特開2011-113410
出願日: 2009年11月27日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】合流地点近くの側路にいる車両が適切かつ円滑に幹線路の流れに合流することが可能な、合流情報提供システムを提供すること。【解決手段】本発明の幹線路合流情報提供システムは、側路と合流する幹線路上に設けられた2つのカメラにより合流地点へ向かう走行物体の時系列画像を取得し、この時系列画像上で垂直位置と前記監視領域の平面上での視差との関係を表す視差プロファイルを計算する。この視差プロファイルに基づいて、カメラから得られる画像に複数の処理領域を設定し、設定された複数の処理領域から検出された走行物体の大きさの変化、複数の処理領域の間隔から走行物体の速度を算出する。 算出された走行物体の速度から幹線路の状態情報を検知し、側路上に車両に対して表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
側路と合流する幹線路上に設けられた2つのカメラにより前記合流の地点へ向かう走行物体の時系列画像を取得する画像取得部と、 前記2つのカメラの配置に基づいて時系列画像上で垂直位置と前記監視領域の平面上での視差との関係を表す視差プロファイルを計算する視差プロファイル計算部と、 前記視差プロファイルに基づいて、前記カメラから得られる画像の複数の処理領域を設定する処理領域設定部と、 この処理領域設定部により得られた複数の処理領域における画像中の走行物体を検出する走行物体検出部と、 この走行物体検出部により検出された、各処理領域における走行物体の大きさを検出する走行物体大きさ検出部と、 この走行物体大きさ検出部により検出された前記処理領域における大きさの変化及び前記処理領域の間隔から前記走行物体の速度を算出する運動情報推定部と、 前記走行物体検出部により検出された走行物体の数及び前記運動情報推定部により算出された前記走行物体の速度から検知された前記幹線路の渋滞状態を、前記側路上に表示する幹線路情報表示部と を有することを特徴とする幹線路合流情報提供システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/16 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G08G1/09 R ,  G08G1/04 C ,  G08G1/09 C ,  G08G1/16 D ,  G06T1/00 330B
Fターム (22件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC16 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL08 ,  5H181LL15

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