特許
J-GLOBAL ID:201103040458235002

レッグウェア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 富美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-044667
公開番号(公開出願番号):特開2011-179137
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】着用者の体型に関わらず、着圧を足首から上方に向けて段階的に低減できる。【解決手段】JIS L 1018による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地と、該30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地とからなり、下腿部では強パワー編地が足首位置から膝位置までの小伏在静脈を覆う領域に連続配置され、下腿部の幅方向断面での強パワー編地の周長と弱パワー編地の周長の比を9:1〜5:5とし全周長に対する強パワー編地の周長の比率を足首位置に対して膝位置の比率を減少させ、大腿部では強パワー編地が膝位置から脚の付け根位置まで連続配置され、大腿部の幅方向断面での強パワー編地の周長と弱パワー編地の周長の比を5:5〜1:9とし全周長に対する強パワー編地の周長比を膝位置から脚の付け根位置に向けて減少させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
足首から膝までを覆う下腿部と、膝から脚の付け根までを覆う大腿部を備えたレッグウェアであって、 JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.5〜0.7Nである強パワー編地と、前記JIS L 1018カットストリップ法による30%伸長応力が0.2〜0.4Nである弱パワー編地とから形成され、 前記下腿部では前記強パワー編地が足首位置から膝位置までの少なくとも小伏在静脈を覆う領域に連続して配置され、前記下腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比[(前記強パワー編地の周長):(前記弱パワー編地の周長)]を非着用状態で9:1〜5:5の範囲内としていると共に、全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率を前記足首位置での前記比率に対して前記膝位置での前記比率を減少させ、 前記大腿部では前記強パワー編地が膝位置から脚の付け根位置まで連続して配置され、前記大腿部の幅方向断面における前記強パワー編地の周長と前記弱パワー編地の周長の比[(前記強パワー編地の周長):(前記弱パワー編地の周長)]を非着用状態で5:5〜1:9の範囲内としていると共に、全周長に対する前記強パワー編地の周長の比率を前記膝位置から前記脚の付け根位置に向けて減少させていることを特徴とするレッグウェア。
IPC (4件):
A41D 13/00 ,  A41B 11/00 ,  A41C 1/00 ,  A41B 11/14
FI (4件):
A41D13/00 G ,  A41B11/00 B ,  A41C1/00 E ,  A41B11/14 E
Fターム (11件):
3B011AA05 ,  3B011AA12 ,  3B011AB11 ,  3B018HA05 ,  3B018HB01 ,  3B131AA08 ,  3B131AB18 ,  3B131BA11 ,  3B131BA21 ,  3B131CA01 ,  3B131CA34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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