特許
J-GLOBAL ID:201103040496350494

全血中の分析物の測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-509989
特許番号:特許第4323744号
出願日: 1999年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 体液試料に存在する予め選択された分析物のレベルを測定する方法であって、 i)アリコートA、B、およびCと呼ぶ、前記試料の3つのアリコートを準備すること、 ii)白血球の供給源および補体タンパク質の供給源を準備すること、 iii)アリコートBに、前記試料中の前記分析物との検出可能な免疫複合体を形成するのに十分な量の抗分析物抗体を加えて、反応アリコートBを得ること、 iv)反応アリコートBの対照として、アリコートAに前記抗分析物抗体を添加せずに、反応アリコートAを得ること、 v)アリコートCに、反応アリコートBと同様に等量の抗分析物抗体を加え、さらに最大刺激量の分析物を含めて、反応アリコートCを得ること、 vi)反応アリコート中で形成された任意の免疫複合体が、白血球および補体タンパク質と反応するのに適切な条件下および十分な時間で、反応アリコートA、B、およびCと、白血球および補体タンパク質の供給源とをインキュベートして、オキシダントを生成すること、 vii)ステップvi)の前または後に、オキシダントと反応して光を発する化学発光化合物と反応アリコートA、B、およびCとを接触させること、 viii)適切な条件下で予め決定された期間にわたって、反応アリコートA、B、およびCからの発光を測定すること、 ix)前記試料中の前記分析物の量の指標として、反応アリコートA、B、およびC間の発光における差違を下記式から得られる数値に従い相関させることを含む方法。 100×(反応アリコートB光積分値-反応アリコートA光積分値)/(反応アリコートC光積分値-反応アリコートA光積分値)
IPC (4件):
G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  G01N 21/76 ( 200 6.01) ,  G01N 21/78 ( 200 6.01) ,  G01N 33/569 ( 200 6.01)
FI (8件):
G01N 33/53 K ,  G01N 33/53 S ,  G01N 33/53 V ,  G01N 33/53 W ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78 C ,  G01N 33/569 B ,  G01N 33/569 G
引用文献:
前のページに戻る