特許
J-GLOBAL ID：201103040545352082

多色画像形成材料及び多色画像形成方法並びに多色画像形成装置

発明者：
畠山 晶

畠山 晶 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外5名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-079596
公開番号（公開出願番号）：特開2002-274038
特許番号：特許第3429284号
出願日： 2001年03月19日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 受像層を有する受像シートと、支持体上に少なくとも光熱変換層と画像形成層とを有する少なくとも4種類以上の熱転写シートを用い、各熱転写シートの画像形成層と前記受像シートの受像層とを対向して重ね合わせ、レーザー光を照射して、画像形成層のレーザー光照射領域を受像シートの受像層上へ転写して、さらに該受像シートの受像層上に転写された画像形成層を本紙に転写して画像記録する工程を有する多色画像形成方法において、前記熱転写シートが少なくともイエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックの4種類以上の熱転写シートからなり、前記各熱転写シートの画像形成層は、光熱変換層の直上にあり、前記各熱転写シートの画像形成層の光学濃度(OD)と層厚(μm単位)の比OD/層厚が1.50以上であり、前記各熱転写シートの多色画像の記録面積が515mm×728mm以上のサイズであり、前記転写画像の解像度が2400dpi以上であり、光熱変換層のレーザー光照射領域に対して、画像記録後の断面積を(a)、画像記録前の断面積を(b)としたときに、変形率={(a+b)/(b)}×100が110%以上であり、前記レーザー光照射領域の画像形成層を薄膜状態で受像シートに転写させ、かつ前記各熱転写シートを前記受像シートに記録する順序が黒、シアン、マゼンタ、イエローの順序であることを特徴とする多色画像形成方法。
IPC (3件)：
B41M 5/26 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/40
FI (6件)：
B41M 5/26 Q ,  B41J 3/20 109 A ,  B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 B ,  B41M 5/26 A ,  B41M 5/26 S
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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