特許
J-GLOBAL ID:201103040605812100
組電池制御装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224952
公開番号(公開出願番号):特開2011-078163
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】基準電圧を多段に切り替えるための回路の規模の増大を抑制することができる組電池制御装置を提供する。【解決手段】切替部40に複数の電圧切替回路41を設け、基準電圧を複数段に相対変化させて基準電圧の自発変化を検出する構成とする。ここで、複数の電圧切替回路41による基準電圧の相対変化の範囲を、各セル1a〜1dの全電圧範囲80のうち一部の使用電圧範囲81、82内に設定する。これにより、セル1a〜1dの電圧の全電圧範囲80に対して基準電圧が相対変化させられるように電圧切替回路41を設けなくても良いので、各セル1a〜1dに対する検出電圧切替回路41の数が必要最小限で済み、ひいては組電池制御装置2の回路規模の増大が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに直列接続されて組電池を構成する複数のセルの電圧を監視する組電池制御装置であって、
前記セルの電圧を検出する電圧検出手段と、
基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、
前記セルの電圧を前記基準電圧と比較する電圧比較手段と、
前記基準電圧を相対変化させる電圧切替回路を複数有する切替手段と、
前記電圧比較手段が出力する比較結果に基づいて前記組電池の状態を判定する一方、前記電圧検出手段により検出された前記セルの電圧と前記基準電圧との比較結果と前記複数の電圧切替回路により前記基準電圧が複数段に相対変化させられたときの前記電圧比較手段の比較結果とに基づいて前記基準電圧の自発変化の有無を判定する判定手段と、を備え、
前記複数の電圧切替回路による前記基準電圧の相対変化の範囲は、前記セルの最小電圧から最大電圧までの全電圧範囲のうち前記セルで使用される使用電圧範囲に設定されており、
前記判定手段は、前記複数の電圧切替回路により切り替えられた複数段の基準電圧と前記セルの電圧との各比較に基づいて前記基準電圧の自発変化を検出することを特徴とする組電池制御装置。
IPC (6件):
H02J 7/02
, H01M 10/48
, B60L 11/18
, B60L 3/00
, B60L 11/14
, G01R 31/36
FI (7件):
H02J7/02 H
, H01M10/48 P
, H01M10/48 Z
, B60L11/18 B
, B60L3/00 S
, B60L11/14
, G01R31/36 A
Fターム (25件):
2G016CA03
, 2G016CB01
, 5G503AA01
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503CA11
, 5G503DA13
, 5G503FA06
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU25
, 5H115PV29
, 5H115SE06
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TU16
, 5H115TU17
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
組電池のための異常電圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-210199
出願人:パナソニック・イーブイ・エナジー株式会社
-
電池用過充電過放電検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-140013
出願人:株式会社デンソー
-
組電池制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283481
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
-
組電池のための異常電圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-210199
出願人:パナソニック・イーブイ・エナジー株式会社
-
電池用過充電過放電検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-140013
出願人:株式会社デンソー
-
組電池制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283481
出願人:株式会社デンソー
前のページに戻る