特許
J-GLOBAL ID:201103040627295338

撮像光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018596
公開番号(公開出願番号):特開2000-214415
特許番号:特許第4269386号
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入射光を第1の方向に沿って空間的に分割された二つの光に分離するための第1複屈折板と、 前記第1複屈折板から射出される前記二つの光のそれぞれのうち、一の振動方向に振動する成分の光と、前記一の振動方向に対して直交する他の振動方向に振動する成分の光との間に1/4波長分の位相差を生じせしめる1/4波長板と、 前記1/4波長板から射出される前記二つの光のそれぞれを前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って空間的に分割された二つの光に分離するための第2複屈折板とを有する光学的空間周波数フィルタを、撮影レンズと撮像素子との間の光路中に配設する撮像光学系において、 前記第1複屈折板および前記第2複屈折板は略同一の厚さおよび材質であって、 前記撮影レンズに近い側から順に前記第1複屈折板、前記1/4波長板および前記第2複屈折板が配列され、 前記撮像素子の撮像面の対角方向の最大像高をA、撮像面から撮影レンズの射出瞳までの空気換算長をPOとしたとき、A/PO≧0.15の場合に前記第1複屈折板および前記第2複屈折板の厚みt1および正常光に対する屈折率n1が以下の条件式を満足することを特徴とする撮像光学系。
IPC (3件):
G02B 27/46 ( 200 6.01) ,  G02B 5/30 ( 200 6.01) ,  H04N 5/225 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 27/46 ,  G02B 5/30 ,  H04N 5/225 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学ローパスフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-106201   出願人:株式会社大真空
  • 特開昭58-198978
  • 特表昭61-501798

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