特許
J-GLOBAL ID:201103040635122493

警報機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382840
公開番号(公開出願番号):特開2003-182581
特許番号:特許第3716209号
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】警報機を挟んで第1の列車検知装置の反対側に第2の列車検知装置を設置して列車を検知し、上記警報機の鳴動制御を行う警報機制御装置において、上記列車に向かって所定の範囲に第1の送信波を発射する第1の送信アンテナと、上記列車で反射した上記第1の送信波の第1の反射波を受信する第1の受信アンテナと、第1の搬送波を擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調して上記第1の送信波を作成すると共に、上記第1のアンテナで受信した上記第1の反射波が上記第1の送信アンテナから発射された上記第1の送信波のものであることを確認して第1の列車検知信号を出力する第1の信号検知手段と、上記第1の列車検知信号により上記列車を検知すると共に、上記第1の反射波により上記列車の進行方向を判断する第1の列車判定手段とで上記第1の列車検知装置を構成し、上記列車に向かって所定の範囲に第2の送信波を発射する第2の送信アンテナと、上記列車で反射した上記第2の送信波の第2の反射波を受信する第2の受信アンテナと、第2の搬送波を擬似雑音符号によりスペクトラム拡散変調して上記第2の送信波を作成すると共に、上記第2のアンテナで受信した上記第2の反射波が上記第2の送信アンテナから発射された上記第2の送信波のものであることを確認して第2の列車検知信号を出力する第2の信号検知手段と、上記第2の列車検知信号により上記列車を検知すると共に、上記第2の反射波により上記列車の進行方向を判断する第2の列車判定手段とで上記第2の列車検知装置を構成し、上記第1の列車検知装置が上記列車を検知して上記列車の進行方向が上記警報機側に向かっているときに上記警報機を鳴動させ、上記第1の列車検知装置が判断した上記列車の進行方向と、上記第2の列車検知装置が判断した上記列車の進行方向とが一致すると共に、上記列車が上記警報機の鳴動領域を通過したと判断したとき上記警報機の鳴動を停止させる鳴動制御手段を備えたことを特徴とする警報機制御装置。
IPC (1件):
B61L 29/28
FI (1件):
B61L 29/28 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 列車検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-083735   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両検知装置および鉄道用無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-001912   出願人:株式会社日立製作所
  • 移動体車両検出方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-170905   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社京三製作所, 国際電気株式会社, 株式会社国際電気エンジニアリング

前のページに戻る