特許
J-GLOBAL ID:201103040671262056

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139157
公開番号(公開出願番号):特開2001-319798
特許番号:特許第4505944号
出願日: 2000年05月11日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】交流電源と電源端子との間の電路の一方に、2端子型で、2端子間に第1のコンデンサとスイッチ素子の並列回路を接続し、2端子間の電圧を検出することにより、電源位相を判断して、前記スイッチ素子をオン・オフすることにより位相制御を行う位相制御装置を挿入し、該位相制御装置を介して前記電源端子に入力する交流電圧で動作するものであって、前記電源端子間に並列に接続された第2のコンデンサを有する電源フィルター回路と、該電源フィルター回路を通じて入力された交流電圧を、全波整流する全波整流回路と、該全波整流回路の出力電圧が一定電圧を越えると、起動信号を出力するトリガ回路と、該トリガ回路からの起動信号を受けて発振を開始して発振動作中、負荷に電力を供給する発振回路とを備えた電源装置において、前記電源フィルター回路の入力端間又は全波整流回路の入力端間若しくは全波整流回路の出力端間に、所定のインピーダンスを持つインピーダンス素子と別のスイッチ素子との直列回路を接続して構成され、前記位相制御装置のスイッチ素子がオフしている期間の一部乃至全部において前記別のスイッチ素子をオンさせる漏れ電流バイパス回路を備え、前記漏れ電流バイパス回路のインピーダンス素子のインピーダンス値を、前記位相制御装置のスイッチ素子がオフ状態である時に、前記漏れ電流バイパス回路の別のスイッチ素子がオンした場合、前記交流電源の位相に関わらず、前記電源フィルター回路の入力電圧が実質的に零ボルトとなるような低いインピーダンス値としたことを特徴とする電源装置。
IPC (1件):
H05B 41/392 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05B 41/392 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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