特許
J-GLOBAL ID:201103040692763772

サイクロン集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297703
公開番号(公開出願番号):特開2011-136285
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】ライスセンターや都市ごみ処理施設などの施設内の空気の粉塵を分離するサイクロン型の集塵装置に関し、大容量の空気中の粉塵を効率良くかつ経済的に除去でき、湿式集塵装置としても乾式集塵装置としても使用することが可能で、運転及び保守点検が容易な上記装置を提供する。【解決手段】外筒は直円筒形で、円錐部を有していない。内筒の上端が排気口となっている。容器の外筒の上端又は天板の外周側に給気口が設けられている。粉塵を含んだ空気は、この給気口から容器1内に接線方向に流入する。外筒の下端又は底板の外周端には、容器内で分離された粉塵の排出口が設けられ、この排出口の旋回方向下流側に旋回流を遮る邪魔板が立設されている。容器の内側上部には、複数個の水噴霧ノズルが、好ましくは外筒の内面に向けて水を噴霧するように、配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直円筒形の外筒と天板と底板とで形成された容器と、この容器内に外筒と同心に設けられて下端が容器内に開口し上端が容器外に開口する直円筒形の内筒と、容器上部において外筒と内筒の間に含塵ガスを当該筒の接線方向に流入して容器内に旋回流を生じさせる給気口と、外筒上部の内側に外筒に向けて配置した複数個の水噴霧ノズルと、底板の周辺部ないし外筒の下端部に開口する粉塵排出口と、この粉塵排出口の前記旋回流の下流側に空気流を阻止するように立設された邪魔板とを備えている、集塵装置。
IPC (4件):
B01D 50/00 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/14 ,  B04C 5/06
FI (5件):
B01D50/00 501K ,  B04C5/04 ,  B04C5/14 ,  B04C5/06 ,  B01D50/00 501J
Fターム (14件):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB08 ,  4D053BC01 ,  4D053BC03 ,  4D053BD04 ,  4D053CA04 ,  4D053CA27 ,  4D053CB11 ,  4D053CD11 ,  4D053CD12 ,  4D053CD13 ,  4D053CG05

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