特許
J-GLOBAL ID:201103040749055516

生産計画作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-133314
公開番号(公開出願番号):特開平2-311250
特許番号:特許第2956972号
出願日: 1989年05月26日
公開日(公表日): 1990年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】各製品の各工程について工程処理を計画することにより、製品の生産計画を作成する装置であって、上記生産計画を記憶する生産計画記憶手段と、生産における制約であって強さを有する制約,及び該制約に対応する製品の工程を入力され、該入力される制約を該対応する製品の工程に設定する制約設定手段と、該制約設定手段で設定された製品の工程についての制約が、上記生産計画記憶手段に記憶されている生産計画のいずれかの製品のいずれかの工程についての制約と競合するか否かを判定する競合判定手段と、該競合判定手段で競合すると判定された場合に、該競合する2つの制約のうちのいずれが強いかを比較する比較手段と、該比較手段で比較した結果、上記制約設定手段で設定された製品の工程についての制約の方が弱い場合に、該制約設定手段で設定された製品の工程についての制約を修正し、該修正した製品の工程の制約を上記制約設定手段に入力する制約修正手段と、上記比較手段で比較した結果、上記制約設定手段で設定された製品の工程についての制約の方が強い場合に、上記生産計画記憶手段に記憶されている生産計画から上記競合する工程を削除するとともに、該削除した工程を記憶する工程削除手段と、上記競合判定手段で競合しないと判定された場合、又は上記工程削除手段で競合する工程が削除されかつ記憶された場合に、上記制約設定手段で制約を設定された製品の工程について該制約に基づき工程処理を計画するとともに、該工程処理を計画した製品の工程を上記生産計画記憶手段に記憶されている生産計画に追加する工程追加手段と、追加しようとする製品の各工程の全てについて、上記工程追加手段で工程処理が計画されるまで、該追加しようとする製品の各工程の制約を、各工程毎に、順次、上記制約設定手段に入力する制約指示手段と、該制約指示手段からの入力により、追加しようとする製品の各工程の全てについて上記工程追加手段で工程処理が計画された場合に、上記工程削除手段に記憶されている上記削除された工程の全てについて、上記工程追加手段で工程処理が計画されるまで、該削除された工程を、順次、上記制約設定手段に入力する削除工程計画手段とを備えたことを特徴とする生産計画作成装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G05B 13/02 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B23Q 41/08 A ,  G05B 13/02 J ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-064761
  • 特開平1-076360

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