特許
J-GLOBAL ID:201103040775470483

漏油遠隔監視装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051588
公開番号(公開出願番号):特開2011-185757
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】照明や太陽光等のノイズ光のある環境下において、汎用的な機器類により高SNで油の漏洩を遠隔検出することができる漏油遠隔監視装置及び方法の提供。【解決手段】光の照射により蛍光を発する油の漏洩をリアルタイムで検出する装置であって、監視対象領域をトリガー信号に基づき連続的に撮像する可視光カメラと、可視光カメラによる撮像画像を記憶する記憶手段と、可視光カメラの受光素子に不感の波長の励起光を動作信号に基づき照射する光照射手段と、可視光カメラのシャッター時間幅及びタイミングを決定するトリガー信号、並びにトリガー信号と同期した照射タイミング及び時間幅を決定する動作信号を発生する制御部と、励起光照射時の撮像画像と励起光非照射時の撮像画像の差分画像を取得し、記憶手段に記憶する差分処理手段と、差分画像における輝度の変化に基づいて油の漏洩を判定する判定手段を備えた漏油遠隔監視装置及びその方法。【選択図】図12
請求項(抜粋):
光の照射により蛍光を発する油の漏洩をリアルタイムで検出する漏油遠隔監視装置であって、 監視対象領域をトリガー信号に基づき連続的に撮像する可視光カメラと、 可視光カメラによる撮像画像を記憶する記憶手段と、 可視光カメラの受光素子に不感の波長の励起光を発光動作信号に基づき照射する光照射手段と、 可視光カメラのシャッター時間幅およびタイミングを決定するトリガー信号、並びにトリガー信号と同期した照射タイミングおよび時間幅を決定する発光動作信号を発生する制御部と、 励起光照射時の撮像画像と励起光非照射時の撮像画像の差分画像を取得し、記憶手段に記憶する差分処理手段と、 差分画像における輝度の変化に基づいて油の漏洩を判定する判定手段を備えたことを特徴とする漏油遠隔監視装置。
IPC (2件):
G01M 3/20 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G01M3/20 R ,  G01N21/64 Z
Fターム (21件):
2G043AA03 ,  2G043BA15 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA03 ,  2G043FA05 ,  2G043HA11 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2G067AA01 ,  2G067BB02 ,  2G067BB15 ,  2G067CC03 ,  2G067CC16 ,  2G067DD10 ,  2G067EE02 ,  2G067EE08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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