特許
J-GLOBAL ID:201103040843481103

被覆電線のストリッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399015
公開番号(公開出願番号):特開2002-200374
特許番号:特許第3971572号
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】位置固定された第1切断刃(31)に刃先が対向するように設けられた第2切断刃(34)と、当該第2切断刃(34)を動かすための操作レバー(3)と、当該操作レバー(3)の操作を第2切断刃(34)が対向する前記第1切断刃(31)へ向かう第1移動(A)と第2切断刃(34)が被覆電線(L)の軸線方向へ向かう第2移動(B)とに変換する変換機構(4)とを備え、第2切断刃(34)が第1移動(A)によって被覆電線(L)に切り込むときに第2移動(34)も発生して第2切断刃(34)が被覆電線(L)の軸線方向へずれながら被覆電線(L)に切り込む被覆電線のストリッパにおいて、 前記第1切断刃(31)は、後端部に把手(7)を備えた本体(2)の先端部(2a)に固着されており、前記操作レバー(3)は、本体(2)の前後方向中途部に軸(8)を介して枢着されており、前記第2切断刃(34)は、前後方向中途部に前後方向の長孔(27)を有する第4リンク(14)の先端部(14a)に取り付けられており、該第4リンク(14)は、前記軸(8)に前後方向の長孔(27)が挿通されていると共に該第4リンク(14)の後端が前記操作レバー(3)に第1リンク(11)を介して連結されており、前記変換機構(4)は、前記操作レバー(3)と前記第1リンク(11)と前記第4リンク(14)とで構成されており、前記第2切断刃(34)の前記第1移動(A)の移動軌跡は、前記軸(8)を中心とする円弧状軌跡とされており、前記第2切断刃(34)は、前記第1移動(A)の移動軌跡の延長線(K)が前記第1切断刃(31)に対して前記第2移動(B)方向の反対側に間隔(T)だけ離れた位置に設定されており、かつ、前記第2切断刃(34)を前記第1移動(A)の移動軌跡の途中から第1切断刃(31)に近づくように案内するための移動ガイド部(36)が設けられていることを特徴とする被覆電線のストリッパ。
IPC (3件):
B26B 27/00 ( 200 6.01) ,  H02G 1/06 ( 200 6.01) ,  H02G 1/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
B26B 27/00 G ,  H02G 1/06 603 S ,  H02G 1/12 301 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ストリッパ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-530552   出願人:クランペ,フランツ
  • 特公昭47-048703

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