特許
J-GLOBAL ID:201103040895193530
電源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-110973
公開番号(公開出願番号):特開2011-239631
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】損失を低減するとともに、回路規模やコストの増大を抑えることが可能な電源回路を提供することを目的とする。【解決手段】バッテリ21の電圧が一時的に低下しているとき、MOSFET23、33を交互にオンさせることにより負荷25への出力電圧を一定に保ち、一時的に低下していたバッテリ21の電圧が元の電圧に戻った後、MOSFET23をオフ、MOSFET33をオンさせるとともに、定期的にMOSFET23をオン、MOSFET33をオフさせることにより内部電源30からブートストラップコンデンサ2への電流経路に電流を流してブートストラップコンデンサ2を充電させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バッテリと、
前記バッテリの電圧を昇圧する昇圧回路と、
前記昇圧回路の動作を制御する制御手段と、
を備え、
前記昇圧回路は、
メインMOSFETと、
前記メインMOSFETを駆動する第1ドライブ回路と、
前記昇圧回路の出力段から得られる電力に基づいて、前記メインMOSFETを駆動するための電力を前記第1ドライブ回路に供給する内部電源と、
前記バッテリと前記メインMOSFETとの間に設けられるインダクタと、
前記インダクタと負荷との間に設けられる整流用MOSFETと、
前記整流用MOSFETを駆動する第2ドライブ回路と、
前記メインMOSFETと前記整流用MOSFETとの接続点と、前記第2ドライブ回路との間に設けられるブートストラップコンデンサと、
前記内部電源から前記ブートストラップコンデンサへの電流経路に設けられるダイオードと、
を備え、
前記制御手段は、
前記バッテリの電圧が一時的に低下しているとき、前記メインMOSFET及び前記整流用MOSFETを交互にオンさせることにより、前記負荷への出力電圧を一定に保つように制御し、
一時的に低下していた前記バッテリの電圧が元の電圧に戻った後、前記メインMOSFETをオフ、前記整流用MOSFETをオンさせるとともに、定期的に前記メインMOSFETをオン、前記整流用MOSFETをオフさせることにより前記電流経路に電流を流して前記ブートストラップコンデンサを充電させる
ことを特徴とする電源回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AS04
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730FG05
, 5H730VV01
引用特許:
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