特許
J-GLOBAL ID:201103040943338022

発泡性の酒類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 星野 裕司 ,  渡辺 和徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-146072
公開番号(公開出願番号):特開2011-000066
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】 異物添加物を加味することなく、加熱処理せずに醗酵を抑え、適度な量の炭酸ガスを含有し、果汁又は果実を用いて醗酵を行う発泡性の酒類の製造方法を提供すること。【解決手段】 果実又は果汁と、糖類と、水とを混合する混合工程と、該混合工程で得られた混合物に日本酒乾燥酵母を混合し醗酵させる醗酵工程と、果実の場合には醗酵混合物を固体と液体を分離する分離工程と、醗酵工程で得られる醗酵混合物に水分補給し、前記分離工程で分離した液体の醗酵混合物を加えて調整する成分調整工程と、該成分調整工程で得られたもろみから発生する炭酸ガス抜きを行う炭酸ガス抜き工程と、該炭酸ガス抜き工程で得られた濾液をびん詰めするびん詰め工程と、びん詰めの状態で冷凍殺菌を行う冷凍殺菌工程と、を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
果実又は果汁と、糖類と、水とを混合する混合工程と、 該混合工程で得られた混合物に日本酒乾燥酵母を混合し醗酵させる醗酵工程と、 果実の場合には醗酵混合物を固体と液体を分離する分離工程と、 醗酵工程で得られる醗酵混合物に水分補給し、前記分離工程で分離した液体の醗酵混合物を加えて調整する成分調整工程と、 該成分調整工程で得られたもろみから発生する炭酸ガス抜きを行う炭酸ガス抜き工程と、該炭酸ガス抜き工程で得られた濾液をびん詰めするびん詰め工程と、 該濾液をびん詰めの状態で冷凍殺菌を行う冷凍殺菌工程と、 を備えたことを特徴とする発泡性の酒類の製造方法。
IPC (3件):
C12G 3/02 ,  C12G 3/04 ,  C12G 3/08
FI (4件):
C12G3/02 118 ,  C12G3/02 119H ,  C12G3/04 ,  C12G3/08
Fターム (7件):
4B015BA02 ,  4B015GG02 ,  4B015GP01 ,  4B015HT06 ,  4B015LG01 ,  4B015LG03 ,  4B015LH01

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