特許
J-GLOBAL ID:201103040946301251
消化管に対する医療用オゾンナノバブル水
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262140
公開番号(公開出願番号):特開2011-105642
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】安定化したオゾンナノバブルを含有しているオゾンナノバブル水の強力な殺菌効果を利用して歯周治療等、医療分野に応用している例は従来からあるが、オゾンナノバブル水を、夫々の用途に対して最適化したオゾンナノバブル水の条件、特に、その塩分濃度の最適条件は提案されていない。特に、消化管感染性疾患の治療や、低侵襲の外科手術前処置としての消化管殺菌等の、消化管に対しての医療用に使用されている例は未だ報告されておらず、従って、これらの用途に最適化されたオゾンナノバブル水も未だ提案されていない。【解決手段】そこで、本発明では、塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の水中に、安定化したオゾンナノバブルが含有しているオゾンナノバブル水を消化管に対する医療用オゾンナノバブル水として提案する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の水中に、安定化したオゾンナノバブルが含有していることを特徴とする消化管に対する医療用オゾンナノバブル水。
IPC (3件):
A61K 33/00
, A61K 9/08
, A61P 31/04
FI (3件):
A61K33/00
, A61K9/08
, A61P31/04
Fターム (11件):
4C076AA12
, 4C076BB21
, 4C076CC32
, 4C086AA01
, 4C086HA08
, 4C086HA22
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA56
, 4C086NA10
, 4C086ZB35
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ナノバブルを含む癌の治療又は予防のための薬剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-279586
出願人:国立大学法人東京医科歯科大学, 株式会社REO研究所
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オゾン水およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062156
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所
-
芽胞細菌の殺菌乃至不活化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-033814
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所, 昭和薬品工業株式会社
引用文献:
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