特許
J-GLOBAL ID:201103040983076063

可撓性流出管を備えた容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000953
公開番号(公開出願番号):特開2001-192052
特許番号:特許第4405023号
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器の口頸部に装着される蓋本体、上蓋、シャッタ部材及び可撓性流出管を具備し、 該蓋本体は容器の口頸部の頂面を覆う主壁を有し、該主壁には貫通孔が形成されていると共に該貫通孔の周縁から延出する延出管が形成されており、 該上蓋は天面壁を有し、該天面壁が該主壁の上方に位置するように該蓋本体に組み合わされ、 該蓋本体と該上蓋との少なくとも一方には、該主壁と該天面壁との間に位置する側面壁が形成されており、該側面壁には周方向に弧状に延在する主弧状開口が形成されており、 該シャッタ部材は周方向に延在する副弧状開口が形成されているシャッタ壁を有し、該副弧状開口が該主弧状開口から変位して位置して、該シャッタ壁が該主弧状開口を閉じる閉位置と、該副弧状開口が該主弧状開口と少なくとも部分的に重合する開位置との間を回転自在に該蓋本体及び該上蓋に組み合わされ、 該可撓性流出管は一端部が該主壁の該延出管に接続されて、該延出管から延在せしめられており、 該シャッタが該閉位置に位置せしめられると、該可撓性流出管が該シャッタ壁の作用によって弾性的に折り曲げられて、該主壁、該天面壁、該側面壁及び該シャッタ壁によって囲繞される空間内に収納され、該シャッタ部材が該開位置に位置せしめられると、該可撓性流出管が弾性的に復元せしめられて該主弧状開口及び該副弧状開口を通って外方に延出する、 ことを特徴とする容器蓋。
IPC (1件):
B65D 47/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 47/06 J ,  B65D 47/06 L

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