特許
J-GLOBAL ID:201103040989371296

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116781
公開番号(公開出願番号):特開2011-244356
出願日: 2010年05月20日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】 マルチ構成のディスプレイ装置に表示される設定画面を離れた位置から判読することができるように拡大することができる表示装置を提供する。【解決手段】 最も上流側にあるマスタディスプレイは、設定画面を拡大して表示するために必要なディスプレイ10を特定する。そして、設定画面を表す設定画面情報、拡大倍率情報および特定したディスプレイのディスプレイIDと、モード2コマンドとを、下流側のディスプレイ10、すなわちスレーブディスプレイに送信する。スレーブディスプレイは、モード2コマンドを受信すると、受信したディスプレイIDが自ディスプレイIDを含むとき、設定画面情報が示す設定画面のうち、自ディスプレイで表示すべき部分を、拡大倍率情報が示す拡大倍率に拡大して、画像情報に重畳して、表示器14に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を表す画像情報または自装置の設定を行うための設定画面を表す設定画面情報を表示するための表示手段をそれぞれ有し、それぞれ隣接して予め定める配置位置に配置される複数のディスプレイ装置であって、1つの表示手段に表示するための画像情報を拡大して該複数のディスプレイ装置の表示手段に表示することができる複数のディスプレイ装置を含み、 各ディスプレイ装置は、 前記複数のディスプレイ装置の1つを主ディスプレイ装置とし、主ディスプレイ装置を除く残余のディスプレイ装置を従ディスプレイ装置に設定する主従設定手段と、 予め定めるディスプレイ装置の設定画面情報が示す設定画面の大きさを予め定める倍率に拡大した拡大設定画面を表示するために必要なディスプレイ装置を特定する特定手段と、 主従設定手段によって従ディスプレイ装置に設定されたディスプレイ装置に、特定手段によって特定されたディスプレイ装置を識別するための識別情報、予め定める倍率を表す拡大倍率情報、および設定画面情報を送信する送信手段と、 他ディスプレイ装置の送信手段によって送信された識別情報、拡大倍率情報および設定画面情報を受信する受信手段と、 受信手段によって受信された識別情報が自ディスプレイ装置の識別情報に一致すると、受信手段によって受信された設定画面情報が示す設定画面のうち、自ディスプレイ装置に表示すべき部分を特定し、特定した設定画面の部分を、受信手段によって受信された拡大倍率情報が示す倍率に拡大し、拡大した設定画面の部分を表す拡大設定画面部分情報を表示手段に表示させる表示制御手段とを含むことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/66 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/377
FI (8件):
H04N5/66 D ,  G09G5/00 510V ,  G09G5/36 520F ,  G09G5/00 555D ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/00 510X ,  G09G5/36 520L ,  G09G5/00 530M
Fターム (18件):
5C058AA06 ,  5C058AA18 ,  5C058BA18 ,  5C058BA21 ,  5C058BA23 ,  5C058BA35 ,  5C082AA14 ,  5C082AA21 ,  5C082AA34 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BA20 ,  5C082BD07 ,  5C082CA33 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082CB05 ,  5C082MM09

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