特許
J-GLOBAL ID:201103041030939206
ユーザインタフェース装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277402
公開番号(公開出願番号):特開2011-116304
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】操作性を向上できる「ユーザインタフェース装置」を提供する。【解決手段】走行中は、運転者前方に配置した遠視点モニタ4に、運転者手元に配置したタッチパネル2上の各種操作受付領域の配列220と、操作に関連する情報230を表示し(a2)、ユーザがおよそ前方より視線を大きく移動する必要のない操作インタフェースを提供する。一方、非走行中は、タッチパネル2がその上に配置されている近視点モニタ3に、タッチパネル2上の各種操作受付領域を表すボタン201-210と、操作に関連する情報230の双方を表示し(b1)、ユーザがタッチパネル配置位置のみを見て行うことのできる操作インタフェースを提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車の搭載機器の操作用のユーザインタフェースを提供するユーザインタフェース装置であって、
運転席前方に配置されたモニタ装置である遠視点モニタと、
運転席近くに配置されたモニタ装置である近視点モニタと、
前記近視点モニタの表示面に重ねて配置された透明なタッチパネルと、
前記自動車が走行中であるか否かを検出する走行中検出部と、
ユーザインタフェース制御部とを有し、
前記ユーザインタフェース制御部は、
前記走行中検出部が前記自動車が走行中であることを検出しているときに、ユーザの前記搭載機器の操作を受け付けるための複数のキーを前記タッチパネルの各領域に割り当てると共に、前記遠視点モニタに、前記各キーを割り当てた各領域の前記タッチパネル上の配列と、前記各キーで受け付ける操作に関連する情報である操作関連情報を表示し、ユーザの前記タッチパネル上の位置の入力操作を、当該位置を含む前記領域に割り当てたキーの操作として受け付け、
前記走行中検出部が前記自動車が走行中でないことを検出しているときに、ユーザの前記搭載機器の操作を受け付けるための複数のキーを前記タッチパネルの各領域に割り当て、前記各キーを表す図形を、当該キーが割り当てられている前記タッチパネルの領域に対応する前記近視点モニタの部分に表示すると共に、前記キーが割り当てられている前記タッチパネルの領域に対応しない前記近視点モニタの部分に前記操作関連情報を表示し、ユーザの前記タッチパネル上の位置の入力操作を、当該位置を含む前記領域に割り当てたキーの操作として受け付けることを特徴とするユーザインタフェース装置。
IPC (5件):
B60R 16/02
, G06F 3/14
, G06F 3/041
, G06F 3/023
, H03M 11/04
FI (4件):
B60R16/02 630L
, G06F3/14 350A
, G06F3/041 330C
, G06F3/023 310L
Fターム (16件):
5B020CC06
, 5B020CC12
, 5B020DD29
, 5B020DD30
, 5B020FF53
, 5B020FF55
, 5B069AA12
, 5B069BA04
, 5B069JA06
, 5B069KA02
, 5B087AA09
, 5B087AB04
, 5B087BC06
, 5B087DE02
, 5B087DE03
, 5B087DE09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両用情報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-262749
出願人:マツダ株式会社
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特開平3-116193
-
車両用表示操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-394151
出願人:日産自動車株式会社
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