特許
J-GLOBAL ID:201103041066157077

燃料棒溶接方法及び燃料棒溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184390
公開番号(公開出願番号):特開2001-009570
特許番号:特許第3519317号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】溶接チャンバ内に原子燃料棒用被覆管の開口端部を配置すると共に、この開口端部に対向して配設された端栓保持具の挿入穴に端栓のシャンク部を装着し、この端栓保持具を開口端部側に前進させて、端栓の頭部に形成されたテーパ部分を開口端部の奥に圧入し、その後、溶接チャンバ内を不活性ガス雰囲気にして前記被覆管の開口端部と前記端栓の頭部との接合部分を溶接する燃料棒溶接方法において、前記挿入穴の直径をD、前記シャンク部の直径をd、開口端部に曲がりが生じていない場合における前記被覆管と前記挿入穴との間の軸心のズレをt、前記端栓の頭部に形成されたテーパ部分の先端部直径と基端部直径との差をu、前記被覆管の開口端部の溶接位置における振れ量をVとした場合に、下式(1),(2)を満足するように、前記被覆管と前記端栓との間の相対的な位置を調整し、その後に前記圧入を行う、ことを特徴とする燃料棒溶接方法。 (V/2)+(u/2)+t≧D-d≧(V/2)+t ... (1) u/2>(V/2)+t ... (2)
IPC (2件):
B23K 9/00 501 ,  B23K 9/02
FI (2件):
B23K 9/00 501 S ,  B23K 9/02 M
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る