特許
J-GLOBAL ID:201103041103993824

液体注入器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-511807
特許番号:特許第4598359号
出願日: 2001年07月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部に液体収納空間を有する外筒と、 前記外筒の端部に突出形成され、内部に前記液体収納空間に連通する流路を有する導液部と、 前記導液部の外周に設置され、前記流路を開閉するバルブ機構と、 前記バルブ機構を、前記導液部の軸を中心とした回転により作動させる操作部材とを有する液体注入器具であって、 前記バルブ機構は、前記導液部の外周と前記操作部材との間に設置された筒状の中栓で構成され、該中栓により、前記導液部と前記操作部材との間の液密性が保持されるよう構成されており、 前記中栓は、前記流路と連通して、該流路を開放する導液路と、前記導液部に係合し、該導液部からの離脱を防止する係合部とを有し、 前記中栓は、前記操作部材の回転に伴って回転し、前記流路と前記導液路とが遮断される第1の位置と、前記流路と前記導液路とが連通する第2の位置とに変位し、前記中栓が前記第2の位置のとき、前記流路を介して前記導液路と前記液体収納空間とが連通し、 前記中栓が前記第1の位置にある状態から、前記操作部材を時計周りまたは反時計周りに90°回転させると、前記操作部材および前記中栓は、前記導液部の軸方向には移動せずに、前記中栓が前記第2の位置に変位するよう構成されていることを特徴とする液体注入器具。
IPC (1件):
A61M 5/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭60-501193
  • 特表昭60-501193
  • 特開平2-102664
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