特許
J-GLOBAL ID:201103041127183521

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398602
公開番号(公開出願番号):特開2003-198273
特許番号:特許第4052834号
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力信号に対して第1位相制御信号により示される量の位相遅延と、第1振幅制御信号により示される比の減衰とを与えることにより調整信号を生成する第1調整器と、 前記第1調整器によって生成された調整信号に対して、増幅された場合に生じる非線形歪み成分を低減するための所定の補償信号を加えることにより歪み信号を生成する歪補償回路と、 前記歪み信号を増幅して増幅出力信号を出力する被補償増幅器と、 前記入力信号と前記増幅出力信号とを比較して両者の位相差及び振幅比を検出する比較回路と、 前記第1位相制御信号及び前記第1振幅制御信号を、前記検出された位相差及び振幅比がそれぞれ所定値に維持されるように変化させて前記第1調整器へ出力する調整回路とを備え、 前記歪補償回路は、前記調整信号を主信号と副信号とに分配する第1分配合成器と、 前記副信号を圧縮する信号波形圧縮回路と、 前記圧縮された信号の位相及び振幅を、予め定められた位相遅延量と減衰比に、それぞれ変更する第2調整器と、 前記位相と振幅とが変更された信号を増幅して補償信号を生成する増幅器と、 前記主信号に前記補償信号を加えることにより前記歪み信号を生成する第2分配合成器とを含み、 前記第1及び第2分配合成器は何れも方向性結合器であり、 前記第2分配合成器は、前記第2分配合成器における前記主信号の入力端へ前記補償信号を伝送せず、 前記第1分配合成器は、前記第1分配合成器における前記主信号の出力端に加えられた信号を前記副信号の出力端へ伝送しないこと を特徴とすることを特徴とする増幅回路。
IPC (1件):
H03F 1/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03F 1/32
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-078902
  • 特表平5-505466
  • 歪み補償回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190393   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開昭62-078902
  • 特開昭62-078902
  • 特開昭62-078902
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • High Linearity Rf Amplifier Design, 200010, p.373-p.375
  • High Linearity Rf Amplifier Design, 200010, p.373-p.375

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