特許
J-GLOBAL ID:201103041131816431
ナノバブル発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
甲田 一幸
, 吉岡 亜紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164497
公開番号(公開出願番号):特開2011-020005
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】連続的にナノバブルを発生させることが可能なナノバブル発生装置を提供する。【解決手段】ナノバブル発生装置1は、流路と取水口101と加圧ポンプ110と気体取込量調節弁120と気泡水加圧タンク130と減圧吐出弁150とバブル加振圧壊流路160と吐出口102とを備える。加圧ポンプ110は電解質イオンを含む水を第1の圧力に加圧して送水する。気体取込量調節弁120は流路内に気体を供給する。気泡水加圧タンク130は、加圧された水と気体とを第1の圧力よりも低い第2の圧力に加圧する。減圧吐出弁150は、第2の圧力に加圧された水と気体とを減圧する。バブル加振圧壊流路160は、減圧された水と気体とを振動させる。吐出口102は、バブル加振圧壊流路160で振動された水と気体とを吐出する。バブル加振圧壊流路160における流路の径は、減圧吐出弁150とバブル加振圧壊流路160との間における流路の径より小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質イオンを含む水と気体とが流通するための流路と、
前記流路に電解質イオンを含む水を取り込むための取水口と、
前記流路に配置され、前記取水口から取り込まれた電解質イオンを含む水を第1の圧力に加圧して前記流路内に送水するための加圧送水部と、
前記流路において前記取水口と前記加圧送水部との間に配置され、前記流路内に気体を供給するための気体供給部と、
前記流路に配置され、前記加圧送水部において第1の圧力に加圧された電解質イオンを含む水と気体とを前記第1の圧力よりも低い第2の圧力に加圧するための加圧槽と、
前記流路に配置され、前記加圧槽において第2の圧力に加圧された電解質イオンを含む水と気体とを減圧するための減圧部と、
前記流路に配置され、前記減圧部において減圧された電解質イオンを含む水と気体とを振動させるための加振部と、
前記加振部で振動された電解質イオンを含む水と気体とを吐出するための吐出口とを備え、
前記加振部における流路の径は、前記減圧部と前記加振部との間における前記流路の径と比較して小さい、ナノバブル発生装置。
IPC (6件):
B01F 3/04
, B01F 5/04
, B01F 11/00
, C02F 1/50
, C02F 1/78
, A01G 31/00
FI (10件):
B01F3/04 Z
, B01F3/04 F
, B01F5/04
, B01F11/00 Z
, C02F1/50 531R
, C02F1/78
, C02F1/50 560Z
, C02F1/50 550C
, C02F1/50 550H
, A01G31/00 601A
Fターム (13件):
2B314MA26
, 2B314MA48
, 4D050AB06
, 4D050BA04
, 4D050BB02
, 4D050BD03
, 4D050BD04
, 4G035AB15
, 4G035AB20
, 4G035AC15
, 4G035AC22
, 4G035AE19
, 4G036AB30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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気泡発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-364118
出願人:福島光男, 株式会社フィジック・ジャパン
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ナノバブルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062044
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所
-
マイクロバブル発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-033064
出願人:有限会社ネイティブ
-
マイクロバブル発生装置およびその方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-078080
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (3件)
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気泡発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-364118
出願人:福島光男, 株式会社フィジック・ジャパン
-
ナノバブルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062044
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所
-
マイクロバブル発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-033064
出願人:有限会社ネイティブ
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