特許
J-GLOBAL ID:201103041190325140

心拍検出電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348295
公開番号(公開出願番号):特開2003-144512
特許番号:特許第3902450号
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 浴槽に浸かった入浴者の心電信号を検出するために、浴槽に取り付けられる心拍検出電極であって、 前記浴槽の壁面に形成された電極取付穴に挿入された状態で、前記浴槽の壁面に固定されるホルダ部材と、 前記ホルダ部材に装着される電極本体とを備え、 前記ホルダ部材は、前記電極本体が嵌入される、外周面に雄ねじが形成された筒状の胴部と、この胴部の前端側に形成された、前記浴槽の内面に当接する、前記胴部の径方向外側に張り出すフランジ部と、前記胴部の後端側に形成された、内周面が部分的に内側に張り出した段部と、前記胴部の外周面に形成された雄ねじにねじ込まれるナットとを有し、前記胴部を、浴槽の内面側から前記電極取付穴に挿入した状態で、前記胴部の外周面に形成された雄ねじに前記ナットをねじ込んで、前記フランジ部と前記ナットとによって、前記浴槽の壁面における前記電極取付穴の周縁部を挟み込むことで、前記浴槽に固定されるようになっており、 前記ホルダ部材の前記胴部に嵌入される前記電極本体は、前記胴部に形成された前記段部に係合する切欠部を有しており、 前記電極本体を前記ホルダ部材の前記胴部に嵌入して、前記段部に前記切欠部を係合させると、前記浴槽内に露出する前記電極本体の受電面が、前記ホルダ部材における前記フランジ部の表面に対して窪んだ状態に位置決めされるようになっており、 前記ホルダ部材の前記胴部に嵌入して、前記ホルダ部材の前記段部に前記切欠部を係合させた前記電極本体の後端面には、信号線に接続された端子が、前記胴部の後端面の少なくとも一部に接触した状態で、ビス止めされており、 前記ホルダ部材には、前記電極本体に対する前記端子のビス止め部分を覆う保護キャップが装着されていることを特徴とする心拍検出電極。
IPC (5件):
A61H 33/00 ( 200 6.01) ,  A47K 3/02 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0408 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0478 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0492 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61H 33/00 C ,  A47K 3/02 ,  A61B 5/04 300 J ,  A61B 5/04 300 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-074224
  • 家庭用心拍計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292274   出願人:セノー株式会社
  • 浴槽用心電計及び心電図計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-162218   出願人:積水化学工業株式会社
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